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午前中に、昨日はできなかった整経作業の続き。でも午後から出かけなくちゃいけなくて、タイアップのミスに気付いたところで時間切れ。

北千住のスタバで、この季節のお気に入り、スピナッチ＆チーズのホットサラダラップで軽く腹ごしらえを済ませてから、東銀座の東劇へ。メトロポリタン・オペラのライブビューイング、シリーズ第２作はヴェルディの「オテロ」。ちょっと前にヨハン・ボータとルネ・フレミングの配役で観た記憶が…と調べてみると、もう３年も前だった。ウソみたい！

ボータのオテロはどちらかというと内向的で、怒りをどんどん自分の中に積み上げていくような印象だったのに対し、アレクサンドル・アントネンコは正反対の演じ方で、攻撃的に怒りをぶちまけ、嫉妬のあまり鬼気迫る表情は迫力十分。ただ、怒りを爆発させながら歌う高音部がやや硬質で、耳鳴りに悩む私の耳にはしんどかった。敵役のイアーゴを演じるのはジェリコ・ルチッチ。「リゴレット」の父親役や「マクベス」のタイトルロールなど、苦悩する役の印象が強かったんだけど、逆に相手を苦悩させる敵役もいいわー。

終演後、ホビーラホビーレに寄り、取り置きしてもらっていた「シフォンローズマフラー」の編み図をゲット。立体的なバラをたくさん作ってつなげていく。ああ、早く編んでみたい。でもタティングも途中だし手織も進めなくちゃいけないし…切ないわぁ。

スタバのアンケート付きレシートで、ドリンクが１杯無料になる期限が迫っているのを思い出し、帰りに再び北千住のスタバに寄り、フルーツクラッシュティーのトールをテイクアウト。こぼさないように気をつけながら成城石井にも寄ったら、絵の教室で好評だった「揚げ銀杏」があったので５袋まとめ買い。さらにそのあとノジマ電機に寄り、ホテルのLANがケーブルでも、無線化できる小さなルーターを購入。Chromebook は厦門には持参しないつもりだったんだけど、海外でOTTAVAを聴いてみたいという不順な動機から、試しに持っていくことにした。軽いし。

すっかりお腹が空いて、久しぶりに木楽で夕食。キノコと鴨のつけ汁のせいろに、蓮根の梅肉はさみ揚げが美味しそうだったのでプラスしてみた。案の定、ボリュームが多すぎて苦しいぐらいだったけど、美味しかった♪

ATPワールドツアーの最終戦が始まり、圭くんの第１戦は対ジョコビッチ。残念ながら２セットとも６−１の完敗だったけど、ジョコビッチの調子が良すぎたんだもの、気にしないで次の試合もがんばってほしい！