まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-11-14

あれやこれやとバタバタしていて、食事をとる余裕もなく大泉学園へ。約10分しかないけど腹ごしらえをせねば、と駅構内のドトールで注文しようとしたら、「今日はドック類ができません」と。トーストならできるというからチーズトーストと珈琲を頼んだら、「機械の故障で珈琲もできません」と。「じゃあ何ならできるの?」ときくと、「カフェオレなら」と。じゃあそれでいい、と妥協したのに、別のスタッフが「トーストもできません」と。なんじゃそりゃ。よくそんな状態で営業してるなぁ。「もういいです」と店を出て、駅の売店でパンケーキを買い、歩きながら食べるハメになってしまった。

絵の教室に着くと、真っ暗で誰もいない。ん? 間違いなく今日だよね? と不安になり始めたところに先生がいらして、「できました」と私を描いた絵を見せて下さった。思わず息をのむ。着色前の段階でも十分に素晴らしかったのに、キャンバスの中の私はとても生き生きして見えて、肌の質感は瑞々しい。衣服は深い蒼。その色がまたなんとも言えない。感激しているうちに次々と他のメンバーも到着し、しばしその絵の話で盛り上がる。嬉しいなぁ。第1段階はデッサン。第2段階は作品展で展示した着色前の状態。そして今日が第3段階で、美しく着色された絵に教室の時間内にルツーセというニスをかけてくださり、次回までに乾いたところで第4段階の完成形。そしてそのあと、変形のA3サイズなので、額をオーダーしてその額に入れて飾った時点で本当のファイナル。

モノクロ写真を描いている絵は、まだ幼児の自分の顔が気に入らなくて、より子供らしくなるように、と輪郭に丸みをもたせたり、目の位置が高すぎるのかも、と描き直したりして、ようやくちょっと愛らしくなった。他にもディテールを描き加え、いい感じになってきた。あとは全体のメリハリをつければほぼ完成…かな?

ティータイムのメインは I さんからの美味しいパイナップルケーキ。プラスアルファとして私が買って行った「揚げ銀杏」が思いがけず大好評。また買ってこようっと。

終了後にはいつもどおり女性陣3人で夕食。帰宅後、フィギュアスケートのグランプリシリーズ、フランス大会の録画を見て、ショーマ君のSPトップに拍手を贈る。この時点ではまだ、パリで起きたテロ事件の詳細を知らずにいた…。

(今日の写真は、昨日のツリーを別の角度から)