まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-06-04

午前中からもうひとつの修正案件にとりかかり、見直しも終えて、午後3時半すぎに送信。朝イチで、保留のままだった大型案件の依頼主から今回はキャンセルとの連絡がきたので、これでひとまず、幸か不幸か(?)仕事の在庫がはけた。

前回の絵の教室のあと、いつもどおり女性陣3人で夕食をとっているときに、「おこぜって食べたことある?」と I さん。Wさんも私も食べたことなくて、いかつい風貌からは意外なぐらいに繊細な味で、ふぐみたいに薄造りもあるらしく、ぜひ食べに行こう! と盛り上がり、新橋の「大」というお店に I さんが予約してくれた。

新橋では遠い昔、左團次さんの同級生のお店でイベントがあり、和服で行って美味しいお料理を頂いて、左團次さんとのツーショット写真も撮ってもらったり、と楽しく過ごした思い出があり、そのお店がたしか「大」という名前だったような気がして、偶然同じお店かも、と期待しながら行ってみると、ぜ〜んぜん違った。ああ、私の記憶って ^^;

前菜2品に続いて、おこぜの薄造り。真ん中の頭の部分も食べられる。コラーゲンたっぷり。焼き魚は小鯛、イサキ、メバルの3種類から選べるので、3種類とも頼んで食べ比べ。どれも美味しい。白瓜の雷干しの蟹酢あんは優しいお味。フォアグラの大葉味噌掛は濃厚で、添えられているエリンギの食感と好対照。おこぜの唐揚げはもっちもち。さらに土鍋で出てくる鯛めしとおこぜの赤出し。ああ日本人で良かった。今年初物のスイカがデザートにつき、これにてコース終了。お腹いっぱい。幸せ〜♪

6時半すぎからのスタートで、お店を出た時点でまだ9時すぎぐらいの感覚だったのだけれど、すでに10時を回っていて、ちょっとお茶しようか、と寄ったカフェ・ド・クリエがラストオーダー10分前。楽しい時間は早くすぎることをあらためて実感。

帰宅後テレビをつけたら、セレナ対バシンスキーの準決勝が始まっていた。セレナが体調絶不調で、ベンチにいるときにはもう完全に病人としか思えない状態。だもんだから、さすがのセレナでも第1セットを奪われてしまい、どうなることかとハラハラしながらセレナを応援していたら、ものすごくつらそうなのに第2セットを取り返し、さらに第3セットは6−0と圧勝。すごいわー。決勝戦までにセレナが復調しますように。