まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-04-08

10時を待って、5月歌舞伎座「團菊祭」の予約。「團」の不在が寂しい。

録画しておいた北欧サスペンスの第2弾「凍てつく楽園」を見る。北欧、また行きたいなぁ。

4時頃に外出。一気に気温が下がり、それなりに厚着をしたつもりだったのに、外へ出たら空気がとても冷たくて、スカーフを真冬のマフラーに替えて出かけた。それでもインナーを極暖にすればよかったと後悔するぐらいに寒い寒い。

モスバーガーのソイ野菜バーガー(アボカドソース)で腹ごしらえを済ませ、有楽町のヒューマントラストシネマへ。ムーミンの映画「南の海で楽しいバカンス」を観に行こう行こうと思いながら、そのうち、と思っている間に上映終了日が近づいてきてしまった。

発券したあと、時間の余裕があったので駅の反対側のビックカメラへ。Chromebook の実機をさわらせてもらった。キーボードも打ちやすいし、やっぱりいいなぁ。ほしいなぁ。

小さい映画館で、画面もコンパクト。もう見る人は見ちゃっただろうからガラガラかも、と思いきや、私と同じような人も多かったようで、40人を超えていた。カップル以外はみな女性客で、親子連れも多い中、私よりずっと年配の方もいらした。コミックスの原画をもとにした映画で、可愛らしさを重視した日本のアニメでは見せない表情がたくさん出てくる。そして何より色彩が素晴らしい。トーベの絵はもともと構図が素晴らしくて、それをもとにした作品だから、ひとつひとつの画面がすべて絵になる。うっとり。声は日本のアニメと同じ声優さんなので、キャラクターそのものの印象が変わることはない。ラストのクレジットにさま〜ずの2人が声優として出ていて、そういえばそうだった、と思いだしたけど、観ている間はまったく意識しなかった。短い作品だけど、楽しかったなぁ。また観たい。何度でも観た〜い!

帰宅後、ネットで「リビエラ」を調べる。ムーミンたちがめざした「南国」はリビエラだったんだけど、ムーミン谷から小舟で行けちゃう距離なわけ? と不思議に思ったものだから。それで初めて、リビエラが特定の地名ではなく、海岸等を意味するイタリア語の普通名詞だと知った。「冬のリヴィエラ」には特に疑問を抱かなかったのねん。