まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-03-11

あの日から4年…。忘れない。現在もなお22万人余りの人が避難生活を余儀なくされているというのに、忘れていいはずがない。そうした思いで臨む仙台の復興コンサートまであと2週間ちょっと。

月に一度の歯科健診のあと、上島珈琲店で2件の仕事を片付ける。和訳の見直しと英文チェック。この英文チェックがこれこれこういう時の英文というだけで、対応する和文が提示されていないものだから、もしこういう趣旨ならこうするべきだけど、趣旨が違ってこうならこうすべき、と様々な場合を想定して事細かにコメントせざるを得ず、その分、時間もかかる。和文を提示してくれればすぐに終わって、経費も節減できるのに。

それでも1時間足らずで作業が終わり、持参したオレペをパラパラ。ナスの鴫焼き…美味しそう。でも宅配でどっさり届いた野菜を早く使いきらないと。

帰宅直後にお腹が…。実は昨日もそうだった。外出先で怪しいものを口にしたわけでもなく、外出中はなんでもなかったのに、帰るなりトイレに飛び込みしばらく出て来られないという…。冷えたのかなぁ。ようやく寒さがやわらいできたこの時期になぜ?

ゲレンさんの Salone には打楽器奏者の野尻小矢佳さんがゲストで登場。ヴィブラフォンのやさしい響き。浮遊感があって、不思議な世界に誘われていくような心地よさ。こんなふうに自分ではたどり着けない様々な音楽に出会えるのも OTTAVAの魅力のひとつ。

聴きながら手織りを進める。緯糸を2本取りにしていて、1本1本は細いエジプト綿なんだけど、2本並ぶと、ちょっとねじれただけでもそのねじれ目が目立ってしまうので、1段1段ねじれを直しながら織るのが大変。でも手間がかかってもその分、仕上がりがきれいになるから、やっぱり手を抜けない。

水曜日の Salone のあとは録画しておいた「相棒」と「怒り新党」を見るのが定番。「相棒」はもうすぐカイト君が卒業しちゃうと思うと寂しいなぁ。