まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-11-20

いいかげん健診を受けないとなぁ、と区から届いた書類をチェック。特定健診乳がん検診の受診票だけあって、子宮頸がん検診も受診票があれば同時に受けられるらしいのに届いていないので、保健センターに電話で問い合わせ、ネットから申し込む。年末は混むから早く手続するように、って書いてあるのに、ついギリギリになっちゃうねぇ。ちょっと体重を落としてから、なんて思っちゃうのが大きな間違い ^^;

2時すぎに家を出て、人形町明治座へ。夕食は中でお弁当を買えばいいか、と思って用意せずに行ったら、2,200円もする幕の内弁当が1種類しかなくて、買う気がしない。さてどうしましょ。一時しのぎになればいいか、とみたらし団子と磯辺餅を買う。なんだかなぁ。

市川猿之助奮闘連続公演の明治座十一月花形歌舞伎の夜の部は「四天王楓江戸粧(してんのうもみじのえどくま)」。天下を狙う一味の企てを軸に、土蜘蛛や四の切、暫の趣向を盛り込み、大詰めには蘭平物狂さながらの大立ち回りと「美味しいとこどり」の欲張りな作品。4役を演じ分け、夜の部だけで2回の宙乗りとまさに奮闘している猿之助を見ながら、次々に意欲的な企画に挑戦している点で海老蔵と共通しているけれど、猿之助には先代から引き継いだ一門やスタッフがいて、劇団としての機動力がある。対して海老蔵は、一門はもちろんいるけれど、自主公演ではその都度、相手役を探す必要があり、その点では、すべて自主プロデュースの加藤健一さんと同じなのよね、と思ったりした。劇団としての機動力があるのは強みだよねぇ。竹三郎さんが昼の部に続いてご活躍。

チケットを取るのが遅くて16列目とかなり後ろだったので、双眼鏡を持参。宙乗りは途中までしか見えなかったけど、いつもの前の列とは違う視点も新鮮だった。

お腹が空いたらどこかに寄るつもりだったけど、斎藤さんの Salone をスマフォで聴きながら直帰。来月からは斎藤さんの担当の木曜日には予定を入れないようにしないと〜。

写真は、夕べの御茶ノ水のクリスマスツリー。