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夜も涼しくて快適だったのに、どういうわけか、なかなか寝付けず、ベッドの中でどんどんすぎていく時間。午前６時近くにようやく寝入ったようで、４時間サイクルでピカッと起床。

開店後まもないアリオの上島珈琲店で、ベーコンクラブハウスサンドイッチで朝食を済ませてから、夕べ終えた和訳の見直し。混んできたところでスタバに場所を移し、見直しの続き。ひととおり終わらせ、買い物も済ませて帰宅し、訳文の修正をしているところへ電話が鳴った。アルパの先生からだった。え？　まさか…。

そのまさかだった。５時をとうに回っている。５時からレッスンだったのにー。

手帳のスケジュールページに書き込んだレッスンの予定を卓上カレンダーに転記し忘れていた。ああ、なんという…。

それにしても、前回のレッスンからもう２週間経っているなんて。右手の親指に怪我をしたせいで何日か弾けなかったからか、感覚的にはもっと先のはずだった。怖いわー。

訳文をクライアントに送信して一段落したので、手織りを進めながら、WOWOWで録画しておいた映画を観る。

まずは「父の祈りを」。この邦題には少なからず引っかかるけども、英国の司法史上最大の汚点と言われる「ギルフォード・パブ爆破事件」をとり上げた秀作。

経糸の最後まで織り終わり、映画の終了と相前後して両端の房結びも終わったので、お風呂に持ち込んで湯通しした後、陰干し。

お風呂上がりにテレビをつけたら、WOWOWで「デタッチメント 優しい無関心」が始まったばかりで、髪を乾かしながらなにげなく観ていたら、これがとても引き込まれる作品で、結局最後まで観てしまった。まったくノーマークだったので、「めっけもん」。

シルクスカーフのレース部分↓