まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-07-04

午後3時すぎには家を出ないといけないんだけど、2時から3時まで、Ottava移行期間中の斎藤さんの初めての録音番組「古楽超入門」を聴く。やっぱり斎藤さんの声って安心感を与えてくれるなぁ。

最後まで聴き終え、バタバタと家を出て国立へ。アルパのレッスン。幸いプロにやってもらったスカルプチュアがしっかりしていて、爪を割ってしまった右手の人差し指もほぼ違和感なく弾くことができる。

11月の「お浚い会」で弾く予定の合奏曲は、自宅ではそれなりに弾けているつもりだったんだけど、ベース音を間違えて覚えていた箇所がひとつあったし、ベース音の移動がうまくいかなかったりして、途中で何度も止まってしまった。これじゃあ合奏の「助っ人」のはずがかえって足を引っ張ってしまいそう。しっかり練習しなくちゃ。

他に新しい課題曲も頂き、さらにお浚い会でソロで弾く…かもしれない候補曲をひととおり弾いてみる。何年も前に発表会で撃沈したトラウマをリベンジできるか、という挑戦の曲なんだけど、無理かなぁ。でもアレンジを迷っていた最後の部分に先生のアドバイスでピッタリの和音が入り、全体のアレンジは完成。お浚い会で弾くかどうかはともかく、トラウムはあっても好きな曲だから、アレンジの完成は嬉しい。

帰りに御茶ノ水エチオピアで夕食。いつもの野菜豆カリー。そのあと急いで帰宅して、8時50分からウィンブルドン。男子シングルスの準々決勝。

ジョコビッチ対ディミトロフ戦は、ジョコビッチ快勝の予想に反し、2度のタイブレイクを含む接戦。2人が共に芝に倒れこむシーンもあり、ハラハラしたけど、制したのはジョコビッチ。次のフェデラー対ラオニッチ戦は、圭くんやナダルを倒したキルギオスを苦しめたラオニッチのビッグサーブをフェデラーが巧みにブロックして寄せ付けず、こちらも予想外の一方的な展開となり、フェデラーの完勝。若手が台頭し、新時代の到来かと言われた今大会だったのに、決勝はジョコビッチフェデラー戦となった。どっちかなぁ。楽しみだー!