ウィンブルドンで夜更かししたのに、9時からOttavaの録音番組があるものだから、アラームで起き、メガネのままで聴く。林田さんの「チェコ、ハンガリー、ポーランドの音楽」。こんなふうに特集として聴くのも楽しいけど、1時間ってあっという間だなぁ。
録音しながら聴き終え、再びベッドへ。3時間ほど寝る。そこまでして聴かなくても、と思ったりするけども、なんだろうなぁ、この感じ。Ottava の次なる段階への準備期間もできる限り「見届けたい」という気持ち。
雨が降ったりやんだりなので家にこもって、手織を進めながらWOWOWで「ナショナル・トレジャー」を見る。主役のニコラス・ケイジより、テンプル騎士団の秘宝をめぐって彼と争うイアンを演じたショーン・ビーンのほうが好みだなぁ。秘宝が隠されていた地下のセットがすごくて、安全対策をした上での撮影だとしても、めちゃくちゃ怖そう。
ウィンブルドンは女子の決勝。これまでセットを落とすことなく勝ち上がってきた20歳のブシャールと、3年ぶりの優勝を狙う24歳のクビトバ。かなりの接戦になると予想してたんだけど、ブシャールの「攻めるテニス」をクビトバが完全に封じて完勝。1時間足らずで決着がついてしまった。でもブシャールは、これからもっともっと強くなると思うなぁ。
試合と時間が重なったのが今夜のOttava、ゲレンさんの「ラテンアメリカのギター音楽」。録音しておいて、試合終了後に聴いた。ギターの調べはやっぱりいいなぁ。
そのあとはネットラジオでロケショを聴きながら手織り。方針が定まればあとは織り進むだけ。先生のサンプルとはまったくの別物になりつつあるけども、これはこれで面白い作品になりそう。