まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-07-06

和室の押入れの下が手織の糸やら道具やらの置場になっていて、そこの整理をしていたら、ステンレス製の筬の角が左足のスネの部分に当たり、約5センチの引っかき傷ができてしまった。これで私はしばらくの間「スネに傷持つ身」。

今日のOttava、ゲレンさんの「英・蘇・愛 牧歌的クラシック」を聴く。英=イギリスはいいとして、蘇は蘇格蘭(スコットランド)、愛は愛蘭土(アイルランド)。こんな当て字が昔は使われていたのよねぇ。ドが抜けてる蘇格蘭はともかく、愛蘭土ってアイランドじゃんねぇ。

そのあとアリオへ行ったら、日曜日+昼時の大混雑で、スタバはもちろんカフェソラーレまで満席だったので、しかたなく普段はパンを買うだけのアンテンドゥのカフェコーナーへ。三元豚カツサンド。どこの売場も人混みだらけでうんざりなので、さっさと買い物を済ませて帰宅。

夜のOttava、林田さんの「北欧名曲めぐり」でかかったグリーグ
の「故郷への帰還」がとても良かった。メモメモ。

毎日熱戦が繰り広げられてきたウィンブルドンも今日で最後。男子シングルス決勝はジョコビッチフェデラー。どちらが勝ってもおかしくないし、どちらにも勝ってほしい。そんな思いで観ていたのだけれど、第1セットからタイブレイクの接戦となり、フェデラーが先取。第2セットはジョコビッチ。第3セットはまたタイブレイクジョコビッチがこれを制して優勢になると、会場は一気にフェデラーの大応援団と化し、ジョコビッチは完全アウェイの状態になってしまった。こうなるとジョコビッチを応援したくなるじゃない。異様な雰囲気の中、第4セットをフェデラーが取ってセットスコアをイーブンに戻し、会場のボルテージはピークに達する。そして運命の第5セット。3時間56分に及ぶ激闘を制したのはジョコビッチ! 彼の涙に、もらい泣きしちゃった。素晴らしい試合だったなぁ。テニスって、すごい。