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出かける前に和訳が終われば、と頑張ってみたんだけど、そうそう簡単にはいかず、途中で時間切れ。

絵の教室に着いてまず、油彩額の確認。あいやー。世界堂で取り置いてもらった「草原」シリーズは、その名前にも覚えがあったのは４号を持ってるからで、今10号が必要なのは、風合いは似てるけど色合いが違った。やっぱり私の記憶って信用できないわー。すぐに世界堂に電話したら、あいにく油彩額の売場が混雑しているそうで、折り返し電話をもらうことになり、待機。できれば教室が始まる前に終わらせたかったんだけど、仕方がない。

タイミング悪く先生にアドバイスを頂いている最中に電話が来て、事情を説明し、必要なのはこんなのでした、と改めて説明すると、さすが世界堂のスタッフさん、どのシリーズだかすぐに判明。でも残念ながら在庫がなくて、一度電話を切って他の支店にも問い合わせてくれたんだけど、やっぱり在庫なし。ガックリ。やむなく取り置いてもらった分はキャンセル。

８号と10号の額をそろえて新調することも考えたんだけど、とりあえず手持ちの10号の額に描きかけの絵を入れてみると、相性は悪くない。オペラの絵２枚の額をそろえられないのは残念だけど、「それほど額にこだわらなくても」と先生。「それよりまず、この絵を完成させないと」。ごもっとも。すでに他の皆さんは新しい絵を描き始めていて、出展する絵がまだ完成していないのは私だけ。

髪や眉、アイラインやまつ毛、唇などディテールを描き込み、これでようやく … と思いきや、「ここまで頑張ったんだから、次回、手をもうちょっと描き込めば」と先生。次回はもう搬入の２日前。こんなにギリギリなのは初めてだわー。

終了後、すっかりお気に入りのシェ・ヴーで夕食。桜えびと筍のペペロンチーノなど旬のメニューをあれこれと。デザートには紅茶のアイス。美味しかったぁ♪

帰宅後に和訳再開。２時間もあれば終わるはず、とタカをくくっていたら、最後の最後に面倒な表が出てきて手間取ってしまい、ようやくゴールインしたのはロケショも終盤の４時すぎ。明日中に見直しも修正も終わらせるぞっと。