国立での待ち合わせは正午過ぎだけど、文房堂は10時開店で、もし文房堂でいい額に巡り会えなかった場合はくすんだゴールドの額を取り置いてもらっている西国立の店に回る必要があるかもしれないので、9時過ぎに家を出て御茶ノ水へ。
御茶ノ水の駅から徒歩7分(グーグルマップ調べ)の文房堂は、明治20年創業の老舗。P10の油彩額としてまず用意してくれたのはブラウンと黒の2つ。拙い絵をお見せするのは気恥ずかしいけれど、ブラウンの額に入れてもらったら、絵によく合うんだけど合いすぎというか、アルパ本体の木の色と額の色とがほぼ同じなので、アルパが引き立たない気がする。黒は額の印象が強すぎるのでパス。そうこうしているところへ「こんなのもありますよ」と出してきてくれたのは、私が他のサイズで持っている額と同じシリーズと思われ、グリーンがかったシルバーというか、落ち着いた色合いでこれまでもどの絵にも合って重宝していた。その額に入れてみると、ああこれだ! と確信。お店のスタッフ2人も「これですね」と頷いている。私が持っている額と違うのは外側に黒い細い枠がついていることで、その黒がアルパ本体の模様の部分の黒と呼応し、全体が引き締まる効果もあって、文句なし。文房堂さんを教えてくれた Tools のスタッフにも感謝しなくちゃ。
大きな額がすっぽり入る丈夫なビニール袋に持ち手を付けて、プチプチを何重にも巻いてくれたので、肘にかけると大きな箱でも引きずることなく、とても持ちやすくて、重いことは重いんだけど、それほど苦にならずに駅に到着。西国立のお店にキャンセルの連絡を入れ、御茶ノ水のスタバでひと休みする余裕もできた。
アルパの先生宅に到着し、早速プレゼント。喜んでいただけて良かった。箱はかさばるから持ち帰るつもりでいたんだけど、作品展のために必要になるまで預かってくださるとのこと。ありがたやー。
あとはいつもどおりに、ニャンドゥティのワークショップとアルパのレッスン。ランチは前回と同じカフェスローのテイクアウト。美味しかった。
私が作ったツリーのモチーフを販売用に素敵にレイアウトしてくれて、自分で買いたいぐらい。あ、自分用にまた作ればいいのか。でも、添えてくれたメタリックな飾りが効いているのよね。さすがだなぁ。
このところ仕事が忙しかったから、アルパは完全な練習不足。次回のレッスンではもう少しまともに弾けるように頑張らねば。
20時前に帰宅し、昨日に続きフィギュアスケートとテニスを横目で見ながら和訳を進め、午前2時を回ってしまったけれど、4つ目のファイルの和訳がひととおり終わった! よっしゃぁ!