まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-01-12

午前5時までロケショを聴いた後、なにげなくテレビをつけたらWOWOWで、ちょうど「エレベータ」という映画が始まったところで、閉じ込められた状況でいつ爆弾が爆発するか分からないというサスペンスに、どうなるのか気になってついつい最後まで見てしまった。寝ようとする直前にテレビをつけるのは危険だわー。

5時間ぐらい寝て、東銀座に向かう途中、北千住駅構内のスタバで訳文の見直しをするつもりで早く出たんだけど、甘かった。日曜日なのねぇ。激混み。かろうじて座れたのが通路沿いの席で、コートを着たままでも足元がスースーして寒〜い! でも時間的に東銀座のスタバも演舞場の昼の部終わりで混んでいそうだし…とガマンして1時間半ほど作業をし、日比谷線に乗る。

東劇に着いて、まずはネット予約の導入で不便になった前売鑑賞券6回分を返し、キャッシュで返金してもらい、それからゆっくりシーズン第4作の「ファルスタッフ」。何年も前に仲代達矢のタイトルロールで演劇として観たことがあるんだけど、おぼろげにしか覚えていなくて、ほとんど白紙の状態。最初のうちは、舞台のあちこちでいろんなことがめまぐるしく起きているのを追うのに精一杯で、音楽を楽しむ余裕がなかったんだけど、ラストの合唱は圧巻だった。メトロポリタン・オペラの音楽総監督ジェイムズ・レヴァインの復帰作で、インタビューやカーテンコールの様子などから、キャストからも観客からも彼がとっても愛されていることが伝わってきて、喝采に応える彼の笑顔にウルウルしちゃた。ストーリーが把握できたところで、もう一度観たいなぁ。

帰宅後、たまたまテレビで見たのが「最後の仕事」というドラマ。北大路欣也が初の殺し屋役、と番宣で言ってたけど、子連れ狼は殺し屋じゃないのかしらん。思いがけない展開で、面白かった。

さらにそのあと、BSプレミアムシアター「赤の広場コンサート」で、モスクワを舞台に、ロシア生まれでMETでも大人気のアンナ・ネトレプコとディミトリー・ホロストフスキーがロシア交響楽団をバックに数々のアリアを歌い上げる。オペラを観てきた日にこのプログラム。オペラ三昧。シアワセ♪

… と遊んでばかりはいられない。和訳の見直しを終わらせ、修正も済ませて送信。午前5時ちょっと前 ^^;