まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-11-08

12月歌舞伎座の優先予約日だったので、10時を待ってネットで予約。まだボーナス会員が最優先だから、思いどおりには取れなかったけど仕方がない。

いくら価格の低い物件とはいえ不動産取引なのに現金払いの指定なので、銀行で仲介料と収入印紙代の分を引き落とし、北千住のスタバでひと息ついてから、東武線で鷲宮へ。降りるのは初めての駅。

不動産会社のサイトから地図をダウンロードして行ったんだけど、地図と実際とが違いすぎて途中の新聞店できいても分からず、結局、途中で担当者に電話をして道案内をしてもらい、ようやく辿り着いた。やれやれ。

いろんな書類に署名をしているうちに先方のご夫婦が到着。目も合わさず会話もなくて、ピリピリした雰囲気。重要事項の説明等が終わり、司法書士の先生が加わっても、担当者が部屋を出てしまうとシーンと沈黙。「都内からですか?」と司法書士の先生が私にきいてくれたのをきっかけに、ようやく会話が始まったけど、必要な手続きがすべて完了し、すぐに解散。ふぅ〜。

そのまま現金を持ち歩くわけにいかないので、担当者に車で銀行まで送ってもらう途中、「最後に会話がきこえてホッとしましたよー」って。やっぱりピリピリした雰囲気なのが伝わっていたのねん。

自分の口座への入金を済ませ、担当者ともここでお別れ。足掛け十年の懸案もこれにて一件落着。

そのあと北千住まで戻り、スープストックトーキョーで腹ごしらえを済ませ、今度は東銀座へ。スタバで時間調整をして、METライブビューイング新シリーズの第1作「エフゲニー・オネーギン」を観る。

移動距離が長かった上に気疲れもして、寝ちゃうかも、と心配したけど杞憂に終わり、とーっても面白かった。演出も配役も異なる前回とはずいぶん印象が違い、またストーリーが分かっているので細部まで観ることができ、発見も多かった。前回はまったく共感できなかったエフゲニーの心情もちょっと分かったような気がした。

そんなこんなで、帰宅したのは日付が変わる直前。もうグッタリ ^^;