まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

アボカドベジー

maru992009-07-10

久しぶりに8時に早起き。寝たのが4時すぎだったからちょっと寝不足。今日はいよいよ司法書士に依頼していた取引の決済日で、その前に10時から8月歌舞伎座の優先予約が始まるので、シャワーと腹ごしらえと身支度をすべて済ませて準備万端で PC に向かい、予約が終わったらすぐに家を出る予定。

予約サイトのアクセス集中に備えて、FirefoxIE の両方で待機し、Firefox はリロードでエラーになって撃沈。IE はエラーをすり抜けスムーズにアクセスできた。よしよし。8月は3部構成で、楽に第3部、前日に第1・第2部を観るつもりが、第3部が人気らしく楽はいきなり4列め、前日なら最前列があったので、迷った末に楽の前日に通しで観ることにした。3部構成だと細切れで休憩時間もたっぷりあるから通しでもいいかな、と。チケットを確定した後、楽の第3部を見たらもう11列めになっていた。「乳房榎」 は確かに面白いけどね〜。

予定どおりすぐに家を出て、まずは銀行へ。生まれて初めて預金小切手を作る。しかも7桁。線引き? 何それ? 勉強不足〜。ただでさえ慣れないことで緊張してるのに、あれこれきかれて頭の中が真っ白になっちゃった。でもなんとか手続を終え、20分ほどで無事に発行。「くれぐれもお気をつけてお持ち下さい」 って、そんな緊張をあおるようなこと!

司法書士事務所に赴くのも今回の取引だけですでに3回めで、さすがにもう迷う心配がない。銀行がスムーズだったから約束の時間までだいぶあるので、事務所の最寄駅の近くのカフェでコーヒーブレイク。「愛を読む人」 の原作 「朗読者」 を読み始める。でもなんか訳文が気に食わなくて、イマイチ物語の世界に入っていけない。

さあ時間だ。ドキドキ。まずは先方が来る前に、いくつかの書類の内容を確認し、今日の取引の流れについて説明を受ける。取引の定刻よりかなり早めに先方が到着。これまで話をしてきた営業マンではなく、不動産業者の社長が自ら取引当事者として来訪し、私は初対面。70代のなかなかダンディなオジサマ。今回の取引は伯母が遺した家作に関連するもので、必要書類に両当事者の署名捺印が済んだ後、司法書士の先生が別室でオンラインで登記申請をしている間、社長と四方山話をしていたら、社長がふいに、何十年も前に伯母に会ったことがあるというのでビックリ。話の流れで突然思い出したもので、伯母の特徴を言い当てていたのでウソとは思えない。当時の地主さんから一時的に管理を任されていたことはすでにきいていたし、年代的にも一致する。そもそも伯母の意思に沿うようにと進めてきた取引だけに、他の業者でなくこの社長の会社と取引することになったのは、ある意味ご縁というか、間違った取引ではないよ、と伯母に言ってもらえたような気がして、なんだかホッとしたのだった。

登記申請も済み、小切手の受渡しも終わり、決済手続は無事に終了。ふぅ〜。登記完了まではさらに1週間ほどかかるそうで、その後に司法書士報酬・実費を支払えばそれでようやくすべて完了。最初はどうなることかと思ったけれど、意外にスムーズで、よかったよかった。

駅に戻った時点ですでに午後4時。実は四方山話の最中から今にもお腹が鳴りそうだった。久々にサブウェイで、アボカドベジーをハニーローフのクリームチーズトッピング、オリーブ抜きで。フレッシュで美味しい♪

帰宅後にドッと疲れてマッサージチェアにゴロン。グワングワンとほぐされていくうち、いつの間にか寝入ってしまった。目が覚めた後にもう1コース。グワングワン … ハッ! また寝てしまった!

思いがけないタイムロスの後、ネットでケーキのレシピを検索し、ミンスミートのバターケーキに決定。大小の2つの紙型を用意してレシピの倍量で作ったら、まるできちんと計算したかのように生地の量がピッタリ。スパイシーないい香り♪ ちょっと焼きすぎたかな〜 ^^;