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９時すぎに起床。10時からの歌舞伎座こけら落としゴールド会員のチケット発売に備える。それにしても３部制なのにチケット２万円って。いくらなんでも強気というか、足元を見すぎじゃないかね。

歌舞伎座の最後の公演は、やはり最後の最後の幕切れの瞬間に立ち会いたいという思いが強かった。それに比べると、新しい歌舞伎座にはこれからまたせっせと通うことになるわけだから、幕開けにそれほどこだわる必要はないような気もしていた。でもやっぱり気になって、予約サイトにアクセスし、まず最初にチェックしたのは初日の第一部。１階はすでに売り切れ、２階席も残りわずか。そうなるとトライしたくなるわけで、席を押さえようとしてタッチの差で間に合わずにやり直しになり、３度目の正直でゲットできた。それからゆっくり第二部と第三部のチケットを取り、予約終了。やれやれ。

夕べのうちに英訳が終わったので、スタバかカフェソラーレで見直しをするつもりが、宅配を受け取りに玄関に出たら、寒〜い！　外出する気が途端に失せてしまった。

自宅で見直しを進め、ひととおり終えたところで四大陸フィギュアを観戦。曲目を「月光」に変更した大ちゃんのショートプログラム、これからどんどん良くなっていきそうだけれど、やっぱり今季の羽生くんのショートは強いなぁ。

英訳の修正を終え、送信したのが午後11時40分。ふぅ〜。これにて仕事の在庫がはけた。

油絵教室のＢさんのお知り合いが作品展にいらして、私の手織りのうち写真のものを配色がとてもいいと気に入って下さったのだけれど、実は裏にピョコッと糸の端が飛び出していたものだから、その場で差し上げるわけにいかなかった。その糸始末を済ませ、湯通しと軽く糊付けをしながら、ふと思う。本来なら、ここまでの仕上げをすべて済ませてから出展すべきだったのよねぇ ^^;