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夕べ焼いたケーキの仕上がりが不安だったので、昨日の写真の下半分、紙の型が広がってしまったほうのケーキを型からはずし、スライスしてみると、ううむ、やっぱり中心部に焼きムラがあるみたい。レシピの指定よりちょっと長めに焼いて、竹串をさしても生地がついてこなかったからＯＫと判断したんだけどなぁ。試食してみる。悪くはない。でも生地の食感が重たい。オートミールをふやかす水が多すぎたのかなぁ。ちょっとビミョー ^^;

猫の絵は、ほぼ写真通りに描いたコンクリート塀と背景が単純すぎるという先生のアドバイスを受けて、まず塀のほうは夕べ選んだ写真の中から、ひとつひとつ違う大きさの石を組み合わせて平面に仕上げてあるものを見本にし、背景は、塀の斜めの線とほぼ平行に明暗に分かれているだけだったのを逆行の樹々の影と想定し、塀との位置関係も平行にならないよう変化をつけた。そうしたら、まったく違う雰囲気になり、まぁビックリ。やっぱり構図って大事なのねぇ。写真としていい構図と絵にした場合にいい構図とは違うというのがよく分かった気がする。

さてティータイム。問題のケーキは、生地の食感だけでなくプルーンの酸味が I さんにはイマイチだったみたい。生のプルーンじゃなく種なしのドライプルーンだから、すっぱくはないはずなんだけどなぁ。Ｗさんは美味しいと喜んで下さったけれど、どんな出来でも必ず美味しいと言って下さる方なので … 次回頑張る！

終了後はタイ料理のお店へ。ここのグリーンカレーが美味しいのだけれど、最初の頃より辛くなっているように思えてきいてみたら調整できると言うから、前回お願いしたのにやっぱり辛くて、今回も「辛さを抑え目に」とあらためてお願いしたのに、前回よりさらに辛い！　本国の方だから通じなかったのか、それとも調整できるというのがウソなのか。

11時近くに帰宅。紹介で初めて受注した案件はページ数が多くて、いざ始めてしまうと他のことがおろそかになるのは明らかなので、その前に、と事務作業。ひとつひとつの案件の所要時間を手帳をもとに集計し、手帳の記載を整理し、そのあとようやく請求書の案件。細かい案件が相次いでいたこともあり、10件もためちゃっていた。そのうち４件が同じクライアント。

思ったより時間がかかってしまい、すでに午前４時。眠〜い。