まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ピータン豆腐♪

ひゃぁ〜っ! 気になりつつもバタバタしていたら、あっという間に1週間ぐらいあいてしまった (゚д゚)! 猛省しつつ、追いかけ日記 ^^;

起き抜けにまず、常温で冷ましておいた「ういろう」もどきを切り分け、ラップに包んで冷蔵庫へ。それから写真の物色。湖の少年たちの絵は、「自分がいいと思えば終わりにしてもいい」という中途半端な評価で、このまま終わりにすると後悔しそうだし、かといって今の時点でこれ以上どうすればいいのか分からないし、と再び迷宮入りしてしまったので、ひとまず二度目のお蔵入り。ちょっと気分を変えよう、と4号の小さいキャンバスを用意して、さて何を描こうか。自分で撮った写真にはピンとくるものがないので、ネットであれこれ探してみて、ピックアップしたのが4枚。そのうち2枚は手で、1枚は年老いたシワシワの片手。もう1枚は何かを捧げ持つような女性の両手。特にシワシワのほうは難しそうだけれど、挑戦してみたい気持ちがあった。残りの2枚はどちらも猫で、赤いベンチの上で片手をだらんとたらして眠り込んでいるのと、塀の上で寝ている正面の顔。とりあえず4枚ともL判でプリントして持参することにした。

教室に着いて、早速4枚の写真を見て頂く。手の写真は、難しいどうこうよりも2枚とも構図が良くない、と却下。赤いベンチの猫は、構図は面白いけど、肝心の猫の表情が写真ではハッキリしないのが難点。マンガチックすぎるかも、と思ったもうひとつの猫のほうが面白い絵になりそう、と意外な結果に。

「顔だけアップでも面白いんじゃ?」という I さんWさんのアドバイスどおりに木炭でデッサンしていたら、「顔が大きすぎ」と先生。全身を入れてなお余裕があるほうが構図としてバランスがいいと。「余計なこと言ってごめんね」と I さんWさん。いえいえ、私もそのほうがいいと思ったんですもの。練りゴムで消して描き直し。前途多難。

それでも小さいキャンバスに単純な構図なので割りと早く下書きが終わり、石の塀に茶色っぽい猫なので、中間のベージュで下地を塗り、輪郭と陰影をつけるぐらいまで進んだ。いかにも気持ちよさげに寝ている表情がなんとも言えなくて、描いていて楽しい。

さて、問題の「ういろう」は? そもそも I さんは電子レンジ不要派で、実際に使っていらっしゃらないし、電子レンジで調理したものは美味しくない、と常々仰っているので、ぐるぐる混ぜてレンジでチンしただけの手抜きのシロモノなのを最初に謝ってしまい、「くれぐれも期待しないで下さいね」と言いつつお出しするという、それも失礼な話なんだけど、「ちゃんとういろうになってる!」「もちもちで美味しいよ」と意外に好評。よかったぁ。

終了後は近くの中華屋さんへ。ちょっとご無沙汰の間にメニューがキレイになって、品数も増えたみたい。それでもやっぱり、定番の「ピータン豆腐」は欠かせない。新メニューの干し豆腐の和え物も美味しかったなぁ。

11時近くに帰宅して、ひと息ついてから、いよいよ英訳のスタート。30ページ近い裁判書類だから、相当時間がかかりそう。がんばらねば〜!