まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-06-08

小田原で迎える朝。日頃の不摂生がたたって夜は何度も目が覚めてしまい、あんまり寝た気がしなかったけれども、6時すぎに他の皆さんが起きだしたのを機に窓を開けると、陽射しで輝く水面が美しい。Kさんが強力な雨女なのに、スッキリ晴れてくれてよかった♪

朝イチで温泉へ。3階なのに露天風呂の近くにカモがいた。朝のお風呂はこれまた気持ちいいねぇ。

7時からのホテルの朝食はよくあるビュッフェスタイル。中華粥に小田原の梅干しをのせ、名物の蒲鉾も忘れずに。一番年長のOさんが一番の健啖家。お見事でございます。

ひと息ついてから、ホテルのプールへ。私はうっかりしてコンタクトレンズを一組しか持って行かなかったので、レンズの上から度付きのゴーグルをするハメになり、なめるとしょっぱい温泉の水がレンズが直接かからないよう注意しながら、ああ泳ぐのなんていつ以来だろう。というかその前に、久々に水着をした我が身を見て、さすがにちょっと体重を落とさないとまずいわぁ、と痛感。

25mプールを何往復かしただけで満足してしまい、レンズが気になることもあり、併設されているバーデゾーンへ。水流の中を歩いたりブクブクを楽しんだりしたあと、長い髪を乾かすのに時間が掛かるので、ひと足先に更衣室へ。そこには「ヘア&ボディドライヤー」なるものがあり、壁に箱みたいなドライヤーが設置されていて、上下に動かして高さを調整したらボタンを押すと温風が出てくる。両手が自由になるのがいいわぁ。自宅にもほしいぐらい。

部屋に戻ってひと息ついて、11時にチェックアウト。チェックイン時にもらった千円分のギフト券をホテルの売店でそれぞれに使い、ドリンク券は朝食と同じレストランのドリンクバーで好きなのを1杯ずつ。ティーラウンジのほうがよかったな (^^ゞ

またまた小田原行きの送迎バスは時間が合わないので、根府川まで送迎バスで行き、登山線で小田原へ出て、箱根湯本へ。それぞれにあれこれとおみやげを買う。私は明日がもう油絵の教室なので、Kさんのオススメに従い「ちもと」の「湯もち」を購入。籠清で作りたての蒲鉾をその場で食べられるというので、4種類の中から「オリーブとバジル」をチョイス。蒲鉾にこの味付け? と意外だったのだけれど、これがまぁ、なんの違和感もなく美味しくてビックリ。蒲鉾ってこんなに美味しかったっけ?

14時40分発のロマンスカーは行きよりもさらにガラガラで、1号車には私たち4人だけ。これで採算がとれるのかしらん、と心配になるくらい。乗ってすぐにあれこれとお菓子を広げ、ワイワイとにぎやかに喋っていると、あっという間に大手町。KさんSさんに見送られ、北千住までは15分。ここでOさんともお別れ。おつかれさまでした〜。また行こうね♪