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ワンピースの上にルーズなニットを重ね着して、９時半すぎの千代田線で北千住へ。ホームで翻訳の大先輩であるＯさんと合流。56分発のロマンスカー「メトロはこね」に乗る。千代田線からの乗り継ぎで箱根まで直通で行けちゃうなんてウソみたい。古巣のオフィスでお世話になったＫさんＳさんが大手町から乗り込んできて、座席を向かい合わせにし、一気に旅行らしくなる。

箱根湯本まで約２時間。オシャベリしているとあっという間。「はつ花」のお蕎麦でランチ。Ｏさんだけがカレー南蛮で、あとの３人はとろろのせいろ。Ｏさん、顔じゅうすごい汗。新陳代謝がいいのねぇ。

そのあと「豆腐処 荻野」の店先で「ヘルシー豆乳杏仁豆腐」を頂く。シロップなしでも自然な甘さでとっても美味しい。店先で頂けるのもいいなぁ。

特に何も予定を決めていないので気ままに、明日買って帰るおみやげを物色しながらそぞろ歩きをし、箱根登山線で小田原に戻り、ホテルの送迎バスに乗るつもりが本数が少なくて時間が合わないので、快速アクティーで最寄り駅の根府川まで行き、そこから送迎バスでわずか５〜６分。ヒルトン小田原リゾートに到着。

10階の部屋から相模湾が見渡せて、とっても気持ちがいい。しばしのんびり。

朝食だけの宿泊プランで、ホテル周辺には飲食店がなく、ホテルのレストランも高いばかりでちょっとね、というので送迎バスで小田原まで出ることになったのだけれど、Ｏさんは行かずにプールで泳ぎたいと。まぁ、ご一緒できないのは残念だけれど、それぞれ好きなようにすごせばいいか、と残りの３人で小田原へ。海鮮丼の定食、お刺身がとろっとろで美味しかったぁ。

ホテルに戻ると、泳ぎ終わったＯさんがプールはとても気持ちがよかったとご満悦。それはよかった。明日は私たちも泳ごうね、と言いつつ、大浴場へ。目当てはなんたって温泉だもの。ホテルなのに部屋からバスローブとスリッパのままでＯＫなのが気楽でいい。平日のせいかガラガラで私たち以外にはほとんど人がいない。気持ちよかぁ〜♪　

ぽっかぽかに温まって部屋に戻り、しばしオシャベリ。でも私以外の皆さんは夜が早いので、10時半頃にはそれぞれベッドへ。さすがにすぐには寝付けなくてスマフォをいじっていたけれど、温泉の効果か、11時半ぐらいには睡魔が…。おやすみなさ〜い。