まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

お風呂上りにもあちこち片付けたりして、気がつけばいつもどおりの4時5時で、8時半から9時ぐらいにはリフォーム業者が来るはずなのに、うっかり寝そびれてしまった。まぁ、なんとかなるっしょ。

ピンポ〜ンとインターホンが鳴ったのは9時10分前。いよいよリフォームの始まり。浴室から作業スタート。みるみるうちに解体されていく。バスタブやシャワー、棚などが撤去され、壁や天井、床がはがされていく。タイル貼りの壁って、実はタイルを貼りつけた薄いパネルだったのねぇ。コンクリートむき出しになった空間を見て、こんなふうになっていたのか! とビックリ。

狭い浴室なので、中で動ける人数は限られている。ひとりが中で解体し、3人が入れ替わり立ち替わりで運び出していく。みんな若くて、リーダーのような人も間違いなくかなり年下 ^^;

できればそばでずっと見ていたいぐらい興味があったけど、邪魔にならないようにリビングでおとなしく手織りをしていた。明日の手織り教室までに宿題を仕上げたい。

「一服してきます」と声がかかって、「じゃあお茶の準備を」と立ち上がると、タバコを吸いに行くからおかまいなく、とのこと。戻るとすぐに作業再開。お茶はいらないの? 2リットルのを3種類も買ってあるのに〜。

ものすごく風が強いのに、玄関の外でパネル等の組立をしていて、どんどん運び込まれて組み上がっていく。廊下とリビングとの間のドアが作業の邪魔になるので取り外されていて、外の冷気が直接入ってくるので、手織りをしていても指先が冷たくなってくる。中でこれだけ寒いんだから、外での作業はいかばかりか。

皆さんが食事に出ている間に私も食事を済ませる。トイレも今のうちに。普段ひとりで、家の中に別の人がいる間にトイレに入るという状況がないから、それだけで緊張しちゃうのよね。

5時すぎには浴室での作業が終了し、まったく新しい空間に様変わり。うわぁ、オッシャレ〜♪ 期待以上だわぁ。でもこの新しいお風呂に入るのは明日までおあずけ。

撤収作業もあっという間で、手際の良さに朝からずっと感心しっぱなし。午後の休憩もお茶を出すタイミングがなく、なんだか申し訳ない気がして、最後にオートロックのエントランスを出入りするために預けておいた鍵を返しに来てくれた若いスタッフさんに、「せめてこれだけでも」とお茶うけに用意していたお煎餅の袋を渡したら、苦笑いしながら受け取ってくれた。

ビフォー&アフターと途中経過の写真。

ドアをはずしたままで寒いので、突っ張り棒でカーテンを吊るしてみたら、それだけでだいぶ違う。お風呂に入れないから近くの温泉に行くつもりでいたけど、寒いしコンブリオ始まっちゃったし、手織りもまだ終わってないし。で、今日はやめちゃった。手織りは無事に完成〜♪