まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

波型シャトル

酵素風呂タリーズサイゼリヤからの帰宅後、整経まで済ませた手織りを進める。波型シャトルを使い、色にも太さにも変化のある緯糸を入れていく。

湾曲したシャトル経糸が織りなす立体的な光景。

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このシャトルを使った作品の写真をネットで検索し、参考にしながら織ってみたんだけど、思ったより難しい。緯糸を入れ、このシャトルでトントンした時点では、シャトルの形通りの波線になるんだけど、その次の段、また次の段と織り進めていくうち、重なり合った線が密になりすぎ、波線が直線に近づいてしまう。

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何度か織ってはほどきを繰り返し、それでもうまくいかないのでちょっと気分を変えようと、手織りを中断。下塗りだけしておいた柚子の絵に絵の具をのせてみる。描き始めると集中し、気がつけばあっという間に2時間ぐらい過ぎていた。うーむ。こっちも難しい。柚子もお皿も立体感が出ない~。

ひと休みしてから手織りを再開。波型シャトルで織った部分を全部ほどき、イチからやり直し。1本1本の緯糸の形を崩さないよう、波型の効果が出るように、経糸に隙間があいても気にしないことにして、とにかく緯糸が描く線の形を優先。

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うんうん、これはいいんじゃない? やっとイメージ通り!