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正午から国立でアルパ教室の新年会。片道１時間半として、10分ぐらい前に到着するには、と電車の時間をネットで調べ、10時26分発に乗るとして、９時に起きればいいか、と予定を立てていたのだけれど、なにやらバタバタしているうちに寝る時間が大幅にずれこんで７時すぎ。だもんだから、９時のアラームではスッキリ目が覚めず、ベッドの中でついウダウダ。ハッ！　と気がついた時には９時半を回っていて、急いで飛び起き身支度をして、あ、そうそう、と銀行にも寄り、乗った電車が10時21分発。… あれ？　予定より１本早い？　わずか５分の違いが乗り換えの都合で拡大されて、20分も早く着いてしまった。会場の店は駅からすぐなので、まさかの一番乗り。

集まったのは15人ほどで、ほとんどの方が９月の発表会以来の再会。風が強くて寒〜い日だったので、ビールで乾杯とはいかず、最初からホットの珈琲や紅茶のオーダーで乾杯は省略。こういう寒い日には、アツアツのビーフシチューの入ったポットパイがピッタリ。何度となく来たことがある店で、いつもデザートの盛り付けがキレイなので、写真はそれまで撮らずにおいた。デザートにたどり着く前にすでにお腹いっぱいで、バナナのタルトを食べきるのに苦労しちゃった。

和やかなオシャベリが続く中、２時半を回ったところで一足先に失礼して、I さんの車で大泉学園へ。いつもは土曜日の油絵教室が今日は変則で、Ｗさんも合流して２度目の自習会。私はひたすら自転車を描き込む作業に没頭したのだけれど、拡大鏡でじっくり見ながら描いてもなんだかうまくいかなくて、自分の自転車を同じ角度から写真を撮って、次回さらに描き込むことにした。「すごく奥行きが感じられる」と言ってもらえて嬉しかったぁ。

休憩タイムにはＷさんご持参の和菓子とお煎餅をごちそうになり、６時すぎまで描いた後、夕食には I さんの教え子である留学生のお店に行くことになり、再び I さんの車で上井草へ。「ドトリ」というお店の名前は韓国語でどんぐりのこと。初体験の五味子茶（オミジャチャ）が甘酸っぱくて美味しかった。お料理もどれも美味しくて、特にチーズチヂミに感動！　ぜひまた連れて行って下さ〜い、と I さんにお願いして、吉祥寺の駅まで送って頂き、帰宅したのは10時頃。

フランス料理に和菓子＆お煎餅に韓国料理と、インターナショナルな１日だったわぁ。仕事が１件残っているけど、さすがに寝不足なので、明日にしましょ。