いつものごとく4時間睡眠で9時すぎに起き、いいかげんな腹ごしらえを済ませ、昨日に続いてストレスフルなエクセルでの作業を進めていると、その案件のクライアントからまたまた追加の依頼。昨日の追加は普通の和文英訳だったのに、今度の追加はこの面倒なエクセルの作業のほう。どうしても気分が憂鬱になってしまうけれども、せっかく信頼して下さるのだからイヤとは言えない。単にエクセルでの作業が面倒なだけじゃなく、この案件、もとの和文に誤字脱字が多いだけじゃなく、安易に同じ文章をあちこちにコピペしていて、内容が合致しない箇所が多いんだよねぇ。外注する前にきちんと見直しをして、内容を確認してくれないかなぁ。そのほうが私もレビューする弁護士の先生も時間がかからない分、費用だって安くなるのに。
今までは比較的短い書類が多かったので、ストレスとの闘いもなんとかなっていたのだけれど、今回の書類はやたらと長くて、イライラがたまるとどうにもならなくなって、ちょっとだけのつもりでネットに逃げると帰って来られなくなったり (^_^;)
それでもなんとか最初の書類を終わらせ、午後6時すぎに送信。和文がいいかげんすぎるから、それらをピックアップしてひとつひとつどう解釈して無理やり英訳したかの注記もものすご〜く長くなり、そのメールを作成するだけで小1時間。この分も請求の対象になるから、この会社、本当に無駄遣いしてるなぁ。
あまりにも納得がいかないのと、ひょっとして私がエクセルに不慣れなだけでもっと別のやり方があるのかも、という思いもあって、迷った末に、担当の先生にメールでぶちまけてみた。今後も同じように書類が来続けるのだとすれば、疑問を抱き続けたままでいるのは精神衛生上よろしくないと思って。そうしたら、先生も同じ疑問を抱いて会社にきいてみたところ、会社としてはこのやり方が一番いいと信じて疑っていないそうで、やり方を変える気はないとのこと。はぁ〜。だったらせめて日本語をしっかりしてよね!
操作がセル単位なのが一番厄介なところで、ちょっと数行だけスクロールしたくてもセル単位でページが変わってしまうため、下のセルにある行を参照しながら作業をするということができないのがすっごく不便。その点についてもきいてみると、先生もオフィスのスタッフも同じ不便を感じているそうで、やはりこれといた解決策はないらしい。結局これからもストレスフルな闘いが続くのね〜。