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長い和訳にかかりきりになっている間にほったらかしにしていたあれやこれやでバタバタしていたら、ただでさえこの頃は寝る時間が大幅にずれ込んでいるというのに、気がついたらもう午前10時を回っていた。今日はアルパのレッスンで、家を出る前に少しでも和訳の見直しを進めておくつもりだったのに。このまま寝ないで仕事をしてしまおうかとも思ったのだけれど、明日の納期には十分に間に合いそうなので、そこまで無理をすることもないか、と思い直し、３時間ほど眠ることにした。

が、１持にアラームをセットしたはずなのに、目が覚めたのは２時半すぎ。いや〜ん！　家を出るのは３時ちょいすぎ。先生がパラグアイからお帰りになって、久しぶりのレッスンなのに、これだもの。

仕事の合間にちょこちょこ練習してはいたのだけれど、メロディの覚え間違いがあったり、リズムのとれていない箇所があったり。しっかり模範演奏に合わせて弾く練習が足りなかったのねぇ。

夕べ寝る直前に I さんから、「そろそろタイ料理が食べたいんだけど、次のレッスンはいつ？」とメールがあり、まさにドンピシャなタイミングだったので驚きながら約束をしていた。先生もお誘いすると、パラグアイからの帰国の際に行方不明になったスーツケースがアトランタで見つかり、これから届く予定とのこと。多少遅れてもぜひ、とさらにお誘いし、ひと足先に「バーン・キラオ」へ。幸い宅配便は予定どおり届いて、３人そろって楽しく夕食。定番のエビのすり身揚げやグリーンカレーなどに加えて、今回新たに加わっていた「季節のメニュー」の中から、ピータンのタイバジル炒めを頼んでみたら、これがなかなか美味しかった。ピータンって季節関係ないんじゃ？　という疑問はあるけども、炒めたピータンなんて初めてで、新鮮な食感。デザートのタピオカ＆ココナッツアイスも美味しかったなぁ♪

帰り道、女子バレーの結果が目にも耳にも入らないように気をつけながら帰り、パソコンも起動しないで録画を再生。だって最後のアメリカ戦だもの。これがまさかの３−０完勝！　いやぁ驚いた。もちろん心から応援してはいるのだけれど、さすがにアメリカが相手ではかなわないなじゃないかというのが正直なところだったから。それがまぁ、試合が始まる前にロンドンへの３枚目の切符は中国に確定してしまい、気落ちしてモチベーションが下がってもおかしくなかったのに、金メダルをかけて気合十分で挑んできたアメリカに気迫でも勝っていた。すごい。あんまりすごくてウルウルしちゃったよ。

さて、私も頑張らねば！　と見直しを始めた時点ですでに日付が変わっていた。これだからもう (^_^;)