午前3時25分にたどり着いたゴールは、とりあえずひととおりの和訳が終わったという第1段階。完徹してしまっていたので、ひとまず4時間だけ眠るつもりが、やはり身体は2日分の睡眠を要求していたのかどうにも起きられず、5時間半ぐらい寝てしまった。ページ数を減らしてもらった手前、少しでも早く納品したいのに。
同じ理由で、いつもなら印刷した原稿を持参してスタバで見直しをするところ、往復の時間も惜しいので、普通に自宅の机で作業をする。これが本来の形なのだけれども、すっかり外での見直しが習慣になっているから、なんかこうイレギュラーな違和感が…。でも気持ちが焦っているのでそんなこと気にしていられない。雑念を振り払って集中集中。
ページ数が多いので見直しもそれなりに時間がかかり、修正まで終えた時点で午後4時半すぎ。いつもは留意点を詳しく説明するメールにファイルを添付して送るのだけれど、今日はとにかく早く和訳文を送りたいので、まずファイルを送ってレビューに回してもらい、それからちょっとひと息ついて、じっくり説明のメールを作成。長い長いメールになって、送信後、担当の先生から返信も来て、一件落着したのが午後6時すぎ。ふぅ〜。
ページを減らしてもらわなかったら間に合わなかったなぁ。そう思うと悔しさもある。まぁ、とにかく時間だけあけておいてくれと言われて、分量の打ち合わせは一切なかった案件だから、手織り教室や別件の2ページがなかったとしても、とてもひとりでできる分量&日程ではなかったから仕方がない。
いつもどおりコンブリオを聴きながら、WOWOW三谷幸喜スペシャルから、東京サンシャインボーイズ「returns」と、「12人の優しい日本人」に「オケピ!」と3つの舞台作品を録画。最後の「オケピ!」が始まる頃にはコンブリオが終わっていたので、録画しながら観た。すごく緻密な構成で、三谷さんの頭の中はいったいどうなっているのだろう。
その間に、訳文を送ったばかりの案件と同じ事務所の別の先生から新たな案件の打診を受けたのだけれど、これがまたものすごい分量で、ファイルが重いから、と3分割で送ってきたほどなのに来週前半までって、どう考えても無理でしょ。それをサラっと「お願いできますか」って、いやいやいやいや。これは誰に頼んだってひとりじゃ無理だって。幸か不幸か「あくまで予定」ながら来るならそろそろ来るはずの30ページも控えているので、それを理由にお断りした。仕事を選り好みするつもりはないけれど、やはり頼むほうもキャパシティを考えてくれないとねぇ。
さ〜て、今日はゆっくり寝るぞっ!