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ようやく仕事がはけた状態が嬉しくて、手織りもやらなくちゃだけど、最近ちっともまとまった書き物をする時間がとれずにいたものだから、久しぶりに、ほぼ日手帳のオリジナルより大きなカズンを持参でスタバに落ち着き、６月の歌舞伎の感想なんぞを書いてみる。その前後にいろんなイベントがあったのにここ２〜３か月分の記録がまっさらだから、時間ができたら少しずつさかのぼっていかないと (^_^;)

そうそうゆっくりもしていられないので、昼の部の感想しか書けなかった。帰りに、すっかりお気に入りのお蕎麦屋さん「木楽」で初のランチメニュー。冷たいお蕎麦ととろろ汁にご飯と卵、味付け海苔と漬物のセット。お蕎麦とご飯を一緒に食べるなんて初めてだったけど、久しぶりの卵かけご飯、美味しかったぁ。でもボリュームがたっぷりすぎてお腹いっぱい。ランチメニューは２種類あって、男の人たちはほとんどが天丼とのセットのほうを選び、さらに大盛にする人も。すごいなぁ。

帰宅後にパソコンを起動して、なにげなくニュースサイトを見たら、若手歌舞伎俳優が自殺未遂との見出し。ビックリしてクリックしたら、まさかの尾上辰巳さん。国立劇場の初日を前に一体どうして！　そういえばこのところブログが更新されていなかったけれど…。意識不明の重体とのこと。どうか、どうか意識が戻りますように。

ショックが大きくて気持ちがざわついてしまい、コンブリオにメールすることもできず、放送を聴いていてもなんだか上の空。もう明日が手織教室だから、なんとか織り上げようと集中しようとするんだけど … 続報はないかとネットで探してみたり、ツイッターで検索してみたり。

このままじゃ終わりそうにないので、コンブリオが終わったところでパソコンの電源を落としてネットから離れ、録画の消化に切り替えて、WOWOW の横山秀夫サスペンスのシリーズ４作を一気に観る。その間にすっかり夜が明けてしまい、ようやく経糸ギリギリの長さまで織り終えた。しばしお風呂でリラックス。でもやっぱり辰巳さんのことが頭から離れない。必ず、必ず帰ってきて！