まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-02-18

ものすごい風。春一番? というよりは春の嵐。完全な暴風雨。サッシの窓枠がガタガタ鳴ってる。これじゃあ外出する気になれないなぁ。せっかく編み上がったおニューの帽子をかぶって出かけたかったのに。

時間があるなら確定申告の準備をすれば? というのが頭にあるんだけど、それ以前にまだ基本的な会計データの入力からしてサボっている状況なので、なかなか重い腰が上がらない。

2つめの帽子が完成したというのに、この冬お気に入りの OHTO のベージュのカシミアマフラーと同じ色で帽子を編んだらいいかも、と思いつき、実はすでに毛糸を購入済み。でもデザインを決めかねていて、ベレー帽も編んでみたいものの、果たして自分に似合うのかという根本的な問題が…。

とりあえず作り目だけでもしようかね、と作業を始めてまもなく、お久しぶりのクライアントから仕事のメール。ファイルを開いてビックリ。ものすごく細かい書類が30ページ余り。久しぶりの大型案件か? と喜びながらメールを読んだら、えええ! この分量で、すでに金曜日の夕方近いというのに、週明けの月曜日にくれって? いやいやいやいや、ぜ〜〜〜〜〜ったい無理でしょ! 1ページに通常の書類の3〜4倍の分量がありそうなのに、しかも和訳より時間がかかる英訳なのに、実質2日でやれってか。見直しの時間だって必要なのに。無理無理無理無理。誰がどんなやり方したって無理だって!

思わずジタバタ無意味に動き回らずにいられないぐらいの衝撃で、それがメールでは伝わりそうにないので、一度も面識のない弁護士先生だったけど電話してみた。そうしたら、どうやら彼も上からやたらと急かされたのをそのまま私にぶつけただけみたいで、「やっぱりどう考えても無理ですよね」って。ええ、ええ、無理ですとも! 「ちょっと相談してみます」と電話が切れて、待つこと十数分。どうしても急ぐなら別の人と分担か? と予想をしていたらさにあらず。私にひとりでやってほしいと。それはありがたいけど、問題の納期は? ときいてみると、これはもう私に期待するしかないので、とにかくできる限り早くという「ベスト・エフォート・ベース」のご指定。そのあと小さめな声で、「できれば水曜日か木曜日あたりに…」と。む〜。頑張ってはみるけど、それでもかなり厳しいスケジュール。編み物どころじゃなくなってしまった。

そんなわけで、いきなりめいっぱい忙しくなり、電話を切ってすぐに始めた仕事が延々続き、とっくに朝。まだほんのスタート。どうなることやら。