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夕べ焼いたプチカップケーキは全部で60個余り。それを５個ずつ人数分ラッピングして、残りは大きめの袋につめて、準備完了。

１月にもお邪魔させて頂いた歌舞伎のお仲間のご自宅に集まり、行列ができるお寿司屋さんに来てもらってお大臣気分で楽しんじゃおうという贅沢な企画。

例によって道順の怪しい私。買出しのお手伝いという名目で駅で待ち合せることにさせてもらった。今度こそ覚えたから次回はきっと大丈夫（本当か？）

とってもオシャレなお宅で、すでにサラダやおつまみなどを準備して頂いていた。場所をお借りするだけでありがたいのに申し訳ない。奥様のお母様も特別参加して下さるとのこと。さらにスペシャルゲストとして、ポップ三味線のおまさ姐さんをお招きし、総勢十名（＋お寿司屋さん）で賑やかにスタート。

まずはビールで乾杯の後、〆張鶴に不老泉と美味しい日本酒をたっぷり頂きながら、次々に運ばれてくるお寿司の美しいこと！　口に運ぶと、むふふぅ〜ん。あまりの美味しさに、すぐには言葉が出ない。いやぁ、こんなに美味しいお寿司は生まれて初めて。ひととおり出してもらった後にお好みでリクエストもできちゃう。もういい加減お腹いっぱいなはずなのに、「次◯◯食べる人？」ときかれるとつい手をあげたくなっちゃう。だってどれも本当に美味しいんだもん。さらに写真のとおりの豪華な盛り合わせ。たまりませんわ〜。もうしばらく普通のお寿司は食べられそうにないなぁ。すごかった！

おまさ姐さんには、食事の前と後と２ステージで、たっぷり楽しませて頂いた。素晴らしかった〜！　間近で聴く三味線のよく響く音色にうっとり。時に艶っぽく、時に威勢よく、変幻自在の唄＆語りは圧巻。そのうえ、お座敷でのお遊びまで教えてもらい、大いに盛り上がった。もうすっかりおまさ姐さんの大ファンになってしまったわ〜。

奥様お手製のプリンケーキまで頂き、シアワセ＆お腹いっぱい。よく食べ、よく喋り、よく笑った〜。この集いの一員でいられる喜びをあたらめてかみしめる帰り道。今後も末永〜く、と願わずにいられない。