久しぶりに大学病院で視野検査。昨日の段階では雨の予報だったからバスで行かざるを得ないと思っていたのに、一夜開けたらピーカン。しっかりUVケアをして、強風でも飛ばない帽子をかぶって自転車でゴー!
待合室に着くと、あれ? 誰もいない。私、検査の日付、間違えてないよね? 大混雑の日もあれば、こんな日もあるのねぇ。すぐに呼ばれて、まずは眼圧検査と視力検査。ド近眼だから裸眼だと通常の視力検査表ではまったく見えず、スタッフさんが札を手に持って至近距離から徐々に遠ざかっていくという検査方法で、これだとなぜか通常の視力検査表を使う場合以上に、見えないことがなんだか申し訳ないような気がしてしまうのよねぇ。
今日の検査は初めてのスタッフさんで、無表情で返事も無気力な感じ。視野検査も彼女が担当で、アトランダムな光に反応してボタンを押す都度、「ハイ」と答えてくれる、そのトーンが暗くて低いので、なんだかひどく落ち着かない。そのうち何も答えてくれなくなって、ますます不安になってしまった。ただでさえ集中力が必要な検査なのに〜。
彼女の返事を気にしないためにも他のことを考えようと努力してみる。アトランダムに現れる丸い光が蛍みたいだなぁ。蛍狩り? 蛍って英語でなんて言うんだっけ? 蛍にちなんだクラシックの曲ってあるかなぁ。コンブリオの斎藤さんに聴いてみよう♪ と雑念だらけ。
いつもより注意力散漫だったけど、検査結果に影響はなく、前回と変わっていないのでまた半年後、とのことだった。次は1月。もう年明けかぁ。
帰宅後そのまま斎藤さんにメールしたけど、残念ながらボツだった。聴きながら手織りの宿題を進め、コンブリオの後はテレビの新番組「天使のわけまえ」を見る。イッセーさんが出ていて、ほぼ日でもおなじみのフードコーディネーター飯島さんが料理を監修。そのあと録画してあった映画「ホルテンさんのはじめての冒険」を見たけど、淡々としすぎていてあんまりピンとこなかった。
手織りがゴール目前なので続けているうち、サッカーのオランダ対ウルグアイ戦が始まってしまい、ついつい見る。よく分かっていない私もついつい引き込まれてしまう白熱戦。最後に残った南米チームのウルグアイを応援してたんだけどな〜。惜しかった!
試合終了とほぼ同時に最後まで織り終えた。ふぅ〜。どうにか幅はほぼ均等に織れたけど、全体がビミョーに歪んでいるわね〜。そしてなにより、織り始めには平織りを何段か入れたのに織り終わりにはコロッと忘れてしまった。どうしてこうヌケているかなぁ。でももう直せない〜 (T_T)