まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-07-04

ましゃ → 安部礼司 → まる子/サザエさんといういつもどおりの流れと並行して手織りの宿題を進める。幅が均等になるよう、毎回しっかり伸ばして気をつけながら織り進み、横糸を濃茶から抹茶色に替え、さらにオレンジ色に替えてしばらく織ったところで、ピンと張っていたのをゆるめてみると、が〜ん! 幅が狭まっている! どうしてこうなっちゃうかなぁ。

かなり織り進んでしまったので迷ったけれど、狭まったまま織り続けても納得のいく作品になるはずはないので、こういうときは思い切りが肝心、とまずオレンジをすべてほどき、抹茶色の途中から狭まっているので、そこまでをほどいて、さらにゆるめてそこまでは均等に織れているのを確かめ、気を取り直して再スタート。今度こそ均等に!

龍馬伝」をずっと見ていて、ましゃの龍馬以上にインパクトが強いのがなんといっても弥太郎。もしあの役が香川照之じゃなかったら、もしかしたらこんなに見続けていないかもしれないと思うぐらい。今回の放送では、佐藤健の伊蔵が拷問で息絶え絶えになりながら、後藤象二郎を見据える表情が良かった。久々に大河を最後まで見ることになりそう。

そのあとまだ手織りを続けていたので、録画してあった映画の中から「僕のピアノコンチェルト」と「路上のソリスト」の2本を立て続けに見た。たまたま両方ともクラシック音楽関係で、前者は「奇跡のシンフォニー」と同じテイスト。スイスの映画でドイツ語。遠い昔、第二外国語としてドイツ語を学習したことがあるので、ところどころ分かる。不思議だったのは、ごく普通の会話に突然、英語でのやりとりが入ること。単語だけでなく文章がそのまま英語なの。日常会話としてそれが普通のことなのかしらん。

後者は実話をもとにしていて、原題の "The Soloist" が気になって調べてみたら、英語では「ソロイスト」で「ソリスト」はフランス語だそうな。なるほどなるほど。原著の筆者でもある新聞記者を演じているのが「シャーロック・ホームズ」の「ロバート・ダウニー・ジュニア」。作品によって雰囲気がガラリと違ってしまう人なのねぇ。何を演じても同じに見える人より魅力的。

手織りはまだまだ終わらない〜。