まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-05-02

連休中の原宿はすごい人! 明治神宮前からクエストまではほんのわずかな距離なのに、人波に阻まれてなかなか進めない。やっぱり人ごみって苦手だわ〜。

イッセー尾形のこれからの生活 2010 in GWクエスト」最終日。今回のイッセーさんもすごかった。しょっぱなは大阪のオバちゃんで、いるいる! こういうオバちゃん見たことある! 「ワンランク上のおもてなし」を目指して接待に大汗をかくスミヨシさんは、熱意だけ先走って空回りしてしまうところがこれもありがち。真っ赤なメガネのOL野田さんもよかったなぁ。お友達になりたい。九州へのフライトのキャンセル待ちの間にカウンターの女性ともめてしまう老大学教授。これも古巣の法律事務所によく似た弁護士がいたので個人的に大ウケ。5人目は大好きなキャラ、ひとみちゃん。前回までホステスさんだったのに、寄る年波ゆえか卒業し、同じ立場の仲間と食堂を始めたという設定。ひとみちゃんの半生だけで2時間ドラマができそうなのよねぇ。次もすでに長編になりつつある大道芸人「天草五郎」。たくさんの仮面と楽器を両手両足ぜ〜んぶ駆使して大車輪。ここまでずっと「1ネタ1曲」で、もちろんすべてオリジナルの歌がつく。これがまた傑作ばかりで楽しいったら。そして最後は女性歌手の歌ネタ。中でもラストの「パピプペポのスキャット」はおかしくて、爆笑のうちに終演。あぁ楽しかった!

アンケートにゆっくり感想を書いている余裕はなく、すぐにまた人ごみをかき分けかき分け原宿の駅へ。有楽町の国際フォーラムへ向かう。ここが「ラ・フォル・ジュルネ」の本会場。今日の分のチケットは取っていないのだけれど、ガラスの棟の中にある Ottava のサテライトスタジオへ行けば、プレゼンターの斎藤さんやリスナーのみなさんにお会いできるはず。若草色を目印に、と取り決めてあったので、若草色のショールを首に、手には若草色の Ottava のロゴをアレンジしたほぼ日手帳。どなたにもお会いできなかったらどうしよう … と不安を抱きつつスタジオ前に着くと、探す必要がないぐらいにひと目でそれと分かる若草色のグループが。お互いのメールが番組の中で読まれているだけで実際にお会いするのは初めてなのに、あっという間に和気あいあい。そのうち斎藤さんもいらしてさらに盛り上がり、色紙に寄せ書きをしたりみんなで写真を撮ったり、斎藤さんとツーショットを撮ってもらったり、手帳にサインしてもらった上に握手までしてもらって、いや〜、行ってよかった。斎藤さん、ステキだったぁ!

会場内のオープンスペースで無料のコンサートも合って、同じくOttava のプレゼンターである本田聖嗣さんのピアノ演奏をリスナーのみなさんと一緒に楽しみ、8時頃に会場を後にした。一度にたくさんのリスナーさんとお会いしたので全員を把握はできていないけど、おそらく20人以上の方にご挨拶させて頂いたのではないかと。

有楽町の駅に向かう途中で携帯電話を見ると、中学時代の同級生から何度も留守電が入っていて、とにかく電話をくれと。彼は今日、花嫁の父。二次会に誘ってくれたのを遠慮したのに。時間も時間ですでに三次会。俺の友達ばかりだから来いよ、とあんまり言うので、有楽町から錦糸町はそう遠くもないので顔を出すことにした。お祝いだし。

そこでまた十数人の方に「はじめまして」。結局、終電のちょっと前ぐらいの時間まで付き合ってしまった。なんだか長〜い1日だったなぁ。たくさんの人と出会って、気持ちがおなかいっぱい、みたいな (^^ゞ