まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-04-09

深夜のラジオは聴かなくなったのに、ベッドで本を読みふけっていたので寝たのはまた午前4時すぎだった。リビングで鳴る電話の音で目が覚め、枕元の時計を見ると9時を回ったばかり。う〜ん。出たくない。でももしかしたら仕事の電話かも…。そう思って急いで出たらセールスだった。まったくもう!

予定外の早起き。悲しいかないまだ仕事にはありついていない。それならば、と今日もまたスポーツクラブへ。なかなか前向きでよろしくってよ。(どんなキャラだ?)

更衣室がやけに混雑していて、まずい時間に来ちゃったかなぁ、と思ったものの、大半はスタジオに向かう人らしく、プールは特にいつもと変わらず、いつもどおりにマイペースで40分。このペースのまま通えるといいなぁ。

今朝方、今野敏の樋口顕シリーズ第1作「リオ」を読み終えたばかりなのだけれど、プールの後にカフェソラーレとスタバをハシゴして、同じシリーズの第2作「朱夏」を一気に読了。大満足。タイトルの「朱夏」という言葉を私は知らなかった。青春、朱夏、白秋、玄冬。まさに自分はこの朱夏の年代に当たるというのに知らずにいたなんて。白秋に足を踏み入れる前に知ってよかった!

ふと携帯電話を見ると、お久しぶりのクライアントからメールが。添付されているファイルが携帯電話では開けない形式だったので、最小限必要な買い物だけを済ませて急いで帰宅。PCで同じメールを確認すると、添付されていたのは参考書類で、実際の原稿は日曜日の朝に完成予定。15ページもあるのに月曜日の夕方までって、かなり厳しい。でも「なんとか助けて頂きたい」と書かれてしまうとねぇ。フルに作業できる状況ならなんとかならないでもないものの、日曜日の夕方にメトロポリタンオペラ「ハムレット」ライブビューイングのチケットを取ってしまっている。クライアントにそうとは言えないので、日曜日の夕方に外出予定があるとのみ伝え、できる範囲で対応させて頂くと返信。

最小限の買い物は苺と卵。苺の絞り汁を使ったシフォンケーキを焼く。混ぜすぎるとふくらまず、混ぜ方が足りないとダマの部分に空気が入って穴があいてしまうと注意書きがあり、加減が難しそうなので慎重に。いい感じにふくらんだけど、空気が入っていないかどうかは切ってみるまで分からない〜。

樋口顕シリーズの第3作「ビート」は自分で書い足した本なのでお風呂で読み始め、これも結局途中でやめられなくなって、またしてもベッドで最後まで読んでしまった。はまりすぎ! ていうか面白すぎ!