例によって寝たのは6時近く。5時間寝れば十分なはず、とアラームを11時にセットして、しっかり起きたつもりだったのに、いつのまにかまた寝入ってしまったらしい。ハタと気がついたらもう正午近く。もう家を出るはずの時間!
1時には明治神宮前のクエストに到着しているつもりだったのに、45分近く遅れてしまった。2時の開演までもう15分弱しかない。それでもロビーにはまだフリーフード&ドリンクが用意されていて、カラフルな太巻きにありつくことができた。美味しい〜。もうひとつ頂いちゃおう。
「オヤジふたりのひな祭り」と題して、イッセーさんと小松さんの楽しいステージ。楽しいだけじゃなく、ちょっと切なかったり、ほっこりとあったか〜い気分になったり。真っ赤なドレスのイッセーさんを黒タイの小松さんが操る人形浄瑠璃もどきのシーンもあって、「父様いのう〜」に続いて八百屋お七まで登場。まさかこのコンビでお七を見せてくれるなんて思いもよらなかったから、うれしいやらおかしいやら。終演後にイッセーさんいわく、「やればやるほどどこまでも無尽蔵」。まさにそのとおり!
イッセーさんがお二人の似顔絵を得意のイラストで描いた帆布のバッグが何種類かあって、その中で丸底のバケツタイプがケーキを入れるのによさそうなので購入。終演後にお二人にサインして頂き、うれしはずかしのスリーショット。楽しかったぁ。
帰宅後、手織教室の宿題に取りかかる。ずっとバタバタしていてまったく時間が取れなかったから、今回ばかりはギブアップして、手付かずのまま教室に行くしかないかと思っていたのだけれど、なんたって前回、わざわざ家まで糸を取りに戻ったというのに、そのままの状態で今度は教室にユーターンするのはあまりにも悲しいので、とにかくできるところまででも進めておこう、と織り始める。
織りながら、ずいぶん前に録画しておいた映画「主人公は僕だった」や「バンテージポイント」、舞台「ムサシ」などを見た。どれもなかなか面白かった。そしてすでに朝〜。