まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

整形外科

もう何か月も前から右の股関節に違和感があって、最初は立ったり座ったりする時にコキッて音がして蝶つがいがうまくはまらないような感覚がある程度だったのだけれど、そういえば音がしなくなったと思ったら、今度はしばらく座っていて立とうとする時に脚の付け根のあたりに痛みが走るようになってきた。一度しっかり立ってしまえばもうなんともなくて歩くのもまったく問題がない。ただ長時間ずっと座っていて立とうとした時はアイタタタ、と思わず前かがみになってしまうこともあり、このまま放っておいてもっと痛くなったら大変なので、ようやく重い腰を上げて病院を訪ねることにした。

近くの総合病院の整形外科が午前中しかやっていないのも今までなかなか行かずに放置していて原因のひとつ。今日は幸いお盆休み中のせいか空いていた。まず状況を説明した後、診察室の中のベッドに横たわって触診。先生が足を持って曲げたり伸ばしたり。その後レントゲン。仰向けに寝て真上から1枚、右側を上に斜めになってもう1枚。診察室に戻ると、触診でもレントゲンでも特に異常はなく、関節が変形したりすり減ったりしているわけではないと分かってひと安心。痛みの原因はやはり運動不足らしく、同じ姿勢を続けることが多い人に出やすい症状のひとつだそうで、座りっぱなしになりがちだと自覚しているならもっと意識して頻繁にストレッチをするようにと言われた。「僕もたまにあるんですよ。ずっと真っ直ぐ歩いていて急に曲がろうとすると身体がグキッて。なる時あるでしょ?」 と先生。いやぁ、そんなこと一度もないですけどぉ。