まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-06-06

3時間ちょっとの睡眠で、8時半の診療開始とともに近くの総合病院へ。同じ病院の形成外科でやけどの診療中だけど、初診として新たに問診票を書き、整形外科へ。幸い、前に嫌な思いをした無神経な先生には当たらなかった。

右足の状態を診てもらいながらぶつけた経緯を説明し、まずはレントゲン。週明けのせいかレントゲンも診察も混んでいてしばらく待たされたあと、再び呼ばれ、診察室へ。「折れてますね」と先生。レントゲン写真を広げ、「ほら、ここ」と先生が指差したのは小指の第一関節で、うっすらと黒い横線が亀裂だという。「第5趾基節骨骨折」とわざわざ付箋に書いて渡してくれた。「ギプスを作るからここに足をのせて」と言われ、ギプスってあの石膏でグルグル巻の? と思ったらさにあらずで、なにやら厚手の湿布みたいなのものが小指側に巻かれ、包帯をグルグル巻いて固定し、その状態で先生から、お風呂の間ははずしていいとか、ギプスがいらなくなるまで6週間ぐらいかかるとか、ギプスを装着すると草履タイプのものでも履けないから、ストラップを調節できるタイプを用意するように、等の説明があり、念のため痛み止めを処方してくれて、1週間後に再診の予約。包帯をはずすと、ギプスはすでに固まっていて、包帯と一緒に袋に包んでくれた。薬局で痛み止めを受け取り、一度帰宅。薬を置いて、ギプスは袋のままバッグに入れて、今度は眼科へ。

幸い自転車は普通に乗ることができるものの、信号待ちで停まる時に、つい無意識に右足をついてしまい、またアイタタタ、となる。常に意識していないとダメなのねぇ。

コンタクトレンズの残りが少なくて、月曜日は午後休診なので、午前中の診療に間に合って良かった。いつもどおりに検眼と診察を済ませ、コンタクトレンズを発注したあと、近くの靴屋へ。普段はあまり寄ったことのない、どちらかというと年配の方向けの昔ながらの靴屋さん。かえってこういうところのほうが、という読みが当たり、ストラップを調節できるサンダルがすぐに見つかった。実際にギプスを当てた状態で試し履き。バッチリ。1,500円でお買い上げ。

ついでにスーパーで買い物も済ませて帰宅したあと、ハタと考える。室内履きにしている草履も、ギプスを装着すると履けない。てことは、外履きと内履きの2足ないとダメじゃん…。どうしてこう考えが足りないのかしらねぇ、と自分にぶつくさ言いつつ再び自転車に乗り靴屋さんに戻ると、私が自転車を停め、透明なガラスのドアに手を掛ける前にオバちゃんが飛んで出てきて、「どうしたの? 大丈夫?!」と心配顔。事情を説明してもう1足買い、帰る時も、くれぐれも転んだりしないように気をつけてね、と見送ってくれた。

帰宅後にギプスを装着し、包帯ではなくネットで固定。歩いてみる。うっ。痛っ! 草履のほうが痛くないような…。でもだんだん慣れてきて、親指側に体重をかければ痛くないことが分かった。こんな状態で6週間かぁ。ホットヨガもしばらく行けそうにないので、すでに予約済のレッスンをキャンセル。

さて、英訳の見直しもしなくちゃいけないけれど、明日は手織教室で、この状態でかさばる織り機をかついで行くのは不安があるので、バッグのマチにする部分を織っていこう、と整経をスタート。すでに織ってある本体部分の織地を2つに切るために、ほつれないよう、あて布をしてミシンでほつれ止め。ミシンを使うのが久しぶりで、上糸のかけ方を忘れてしまい、ひと苦労。

ここしばらくドラマ等を観る時間がまったくなかったので、織りながら録画の消化。「重版未定」を5話から8話まで、「クリミナル・マインド」は#19から21まで、「SUITS 5」は#2から4まで、「トットてれび」も4話と5話。これだけ観る間に、無事に1メートル20センチぐらいのマチを織り終えた。午前4時すぎ。ふぅ〜。