まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ようやくスタート

maru992009-06-18

夕べは、寝る前にちょっと調べもの、と思ったら次から次へとサイトをめぐってしまい、気がついたら朝8時を回っていた。これ、よくあるパターン。でもそのプロセスの間にうれしい発見も。スウェーデン語の教材ってネットで検索してもなかなか手に入りにくいようなんだけど、ムーミン関係の現地のサイトには英語・フィンランド語・スウェーデン語の3とおりテキストが用意されていることが多いので、同じテキストの英語版とスウェーデン語版を比較対照できる形にすればそれなりの教材になるんじゃないかと。… そう、なんのことはない、朝までああだこうだと調べていたのはやっぱりムーミンがらみ。もうすでに旅の余韻ではなく、ますます深みにはまりつつあるのを実感している。

ひと寝入りして、目が覚めたら午後といういつものパターン。今日は気の重い約束がある。不動産業者と会わなければならない。できれば電話で済ませたかったのにどうしても会って話したいと譲らない。でもやたらとしつこくてすっごく感じの悪かった前任者と違って話の筋は一応通っているし、そちらの最寄駅の近くのカフェでも何でも指定してくれとまで言われて断るわけにもいかなくなって、いつものスタバは避けて、ここ数年すっかりご無沙汰のプロントを指定。

4時の約束で、話が終わったのは7時近く。はぁぁ〜。結果的には今までと違う方向に話が進みつつあって、司法書士の先生に連絡をとらないといけなくなった。また面倒な…。でも伯母から引き継いだ店子さんとの関係を維持するためには仕方がない。

買い物を済ませて帰宅し、昨日に続いてアルパの練習。もう明日がレッスンなのに〜。発表会の候補曲がまだちっともまとまっていない〜。

さて、いいかげん手織の宿題をスタートしないと、とテーブルの上に織り機を広げる。なんだかとっても久しぶり。えっとえっと、3週間以上も前に説明を受けただけで今までほったらかしだったから、織り方を把握できているかどうか。でもそれ以前の問題で、横糸につかう色糸がまだかせのままだった。玉に巻く作業から始めなければならない。それで深夜の 「い〜と〜まきまき」。どうしてもハンドルを回しながら口ずさんでしまう。「ひいてひいてトントントン」 と続くんだよね。そのあとの小人がどうしたこうしたはもうきれいサッパリ忘れてしまった。ぶ〜んとかなりの速さで巻いても2色とも一度もからむことなく、それはそれはスムーズに3玉ずつ。かせくり機サマサマ。

いよいよ織り始め。織り図を見ただけではなかなか説明が思い出せない。でも見本と織り図をじっくり見比べることで少しずつ思い出してきた。そうそう、こんな感じ。ちゃんとできてるじゃない。配色も悪くないんじゃないかと自画自賛。これなら思ったより早く仕上げられるかも、と気をよくして織っているうちだんだん楽しくなってきて、気がついたらまた朝8時すぎ。どうしても夢中になっちゃうわ〜。