まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

なんちゃって北欧風スープ

maru992009-06-17

時差ボケというものを感じることがないまま今までどおりの不規則な生活に戻ってしまい、6時すぎにベッドに入ったもののウダウダと寝付けないまま7時7時半8時 … と時間だけがすぎていき、ようやく寝付いたのは9時すぎ。4時間ほど寝ただけなのに午後1時。む〜ん。

スーツケースの写真をアップしたのは単なる思いつきだったんだけど、旅のお仲間がその写真を目印に見つけて下さったようで、何が幸いするか分からないなぁ。メールアドレスを交換し合ったのでブログを介さなくても連絡はとれるものの、思いがけないつながりにはサプライズの嬉しさがある。

昨日買い込んできた材料で、旅行中の料理教室で作った 「夏のスープ」 を思い出しながら 「なんちゃって北欧風スープ」 を作ってみた。単に材料を煮込んで牛乳を加え、味付けは塩、バターでこくを出すだけの簡単レシピだから、材料は適当に。料理教室の先生はオーガニックを大切にしていて、ドライイーストは遺伝子組替品など不純物が入っているおそれがあるからと生のイーストを使うほどだったから、缶詰のグリンピースやホールコーン、最初から水煮してあるミックス豆を使うのは邪道なんだろうけど、そこが 「なんちゃって」。教室ではレシピに書かれているのに使わなかったほうれん草を入れたら、スープの色が真っ白でなく緑がかってしまった。白い方がキレイだなぁ。カフェやレストランではサーモンスープが人気だったので、サケの水煮缶も加えてみる。

教室のようにコトコト煮込む手間を省いて 「はかせ鍋」 で5分ほど煮たらあとはほったらかし。邪道な上に手抜きもいいところだけど、そこはあくまで 「なんちゃって北欧風」 だから。フィンランドでたくさん食べた美味しいライ麦パンと堅めのチーズが近場では手に入らなかったので、今日のところはクラコットクリームチーズでガマン。

旅行中にはまったニシンのマリネによく似た商品をカルディで見つけて買ってみた。でも身がやわらかすぎて、まったくの別物。あきらめきれずにネットで調べてみたら、IKEAスウェーデン産の瓶詰めを売ってるらしいんだけど、近くにないし、食品の通販はないみたい。ガッカリ。

せっかくだからネッ友さんに頂いたムーミンのお皿に具だくさんのスープをたっぷりと。ちょっと塩気が強すぎたかなぁ。教室のスープの方がもっとやさしい味だった。あとで牛乳を足してみよう。スープが少なくなるごとにかわいいイラストが見えてきて、思わず笑顔になっちゃう^^。

ふぅ〜。腹ごしらえが済んだところで、夕べ印刷した写真を持ってスタバへ。クリアファイルの1ポケットに1枚ずつ収納し、めくれば前の写真の裏に次の写真の説明が出てくるようにと考えて、写真の裏に1枚1枚、次の写真の説明を書き込んでいく。いずれノート形式の旅行記も作るつもりでいるのに、何もこんなことしなくても、と思わないでもないんだけど、そこはやっぱり、まだ自分が撮った写真しかなくても親しい人に見せたいじゃない。それにこういう作業、大好きだし〜♪

帰宅後はじっくりアルパの練習。出発前のレッスンで発表会の候補曲が決まったので、ここはこんなふうに弾いたらどうかしらん、とあれこれアレンジを考えてみる。でも旅行中に爪をだいぶ傷めてしまったので、長く弾いていると指が痛くなってきちゃうのがもどかしい。

ああ、早く手織の宿題もスタートしなくちゃ。お土産の仕分けもまだなのに〜!!