メールソフトの思わぬ不具合に阻まれつつも午前７時すぎにようやく送信完了した後、今さらながらに夕べ見直しが終わった段階でやめておけばよかったと後悔。というのも今日は１０時半から婦人科健診の予約を入れてあるので、こんな時間になってしまったらもう寝ていられない。仕方がないので朝風呂でのんびりしてから、一睡もしないまま身支度を済ませて家を出たのが９時半すぎ。人間ドックで経過観察と言われた項目について本来なら半年後に再受診すべきところ、ついつい延び延びになり、せめて年末までにと思って予約の電話を入れたら最速でとれたのが今日。
受付で渡された検査着を手にとって、思わず固まってしまった。だってだって、赤と白のギンガムチェックのギャザースカートなんだもの！ 前回はロングのパンツルックの検査着だったのに、婦人科だけだとこうなるのね。ロングのワンピやジャンバースカートぐらいは持っているけど、セパレートのスカートってまったく着ないし１枚も持っていないというのに、まさかこんなところで。仕方なく着替えたものの、更衣室の鏡を見るだけでもうたまらなくこっぱずかしい。
乳がんの触診に続き、同じ部屋で子宮がんの内視鏡検査と超音波検査。このためのスカートなのよね。モニター画面に筋腫がクッキリ。でも小さなお豆ぐらいのもので、前回とサイズが変わっていないから、今後も大きくなる心配はまずないとのこと。よかったぁ。
続いてマンモグラフィ。縦横につぶしてはさむ痛〜い検査。何度も受けたことがあるのでだいぶ慣れてきて、それほど痛さは感じない。「すごく痛がって涙ぐんじゃう人もいるんですよ」 と聞いてビックリ。やっぱり私って鈍いのかしらん？
最後は乳がんの超音波検査。ヌルヌルする薬剤がひんやり冷たいんだよねぇ。こちらはモニター画面が見えなくて、検査技師さんが最後までずっと無言だったのがちょっと不安。
検査はこれにて終了。約１時間半。結果が郵送されてくるまで２〜３週間とのこと。再検査になりませんように！
お腹は空いていないけど喉がカラカラだったので、近くのカフェ・ディ・エスプレッソへ。チャイカフェというのを注文してみたら、風味はいいんだけど甘かった。ガッカリ。検査の間の待ち時間に読もうと持参してきた文庫本を開く。ほとんど待ち時間がなかったから初めから。コミックスや雑誌じゃなく、ちゃんとした本を読むのがなんだかとっても久しぶり。高橋克彦の 「春朗合わせ鏡」。そのまま時代劇シリーズにできそうな一話完結型なので、ちょっとした空き時間によさそう。
ちょこまかと買い物をして帰宅した後、そういえば何も食べていなかったので、お鍋をグツグツ。白菜と春菊とネギ、鶏の手羽と鶏団子に、ご飯を丸めた 「こまちだんご」 を加え、比内鶏の出し汁で煮るだけのシンプルな鶏鍋。はぁ〜、シアワせ〜。
ひと息ついてからお風呂でのんびりしたら、たまらなく眠くなってきた。そりゃそうだ。寝てないんだから。とはいえまだ午後８時。こんな時間に寝ちゃったら明日以降はどうなるんだ？ ああ、でもガマンできない。寝ちゃおうっと ^_^;
