眼科に行かなくちゃ、と何日か前から思っていた。マンスリーのコンタクトレンズを週明けに交換しないといけないのに、もう予備のレンズがない。午後の診療は３時からなので、それまでは手織やアルパの練習。
せっかくだから眼科の後に泳ぎに行こう、と水着の上に薄手のセーターを着こんで出かけた。いつもどおりの視力検査で、右目の視力が落ち気味。でももうすぐ交換時期なので、汚れているのかもしれない。イマイチ調子が悪い時でも高官時期まで待たないといけないのがメルスプランの不便なところで、予備のレンズを別売してくれるといいんだけど、と検査技師さんに言うと、ワンデータイプとの併用を薦められた。なるほど。予備としてのワンデーか。それはいいかもしれない。もう交換時期の直前だから新しいレンズを入れて検査し直すことになり、レンズをはずしたところで診察室からストップがかかり、ちょうどいいからと眼圧検査。
検査のために目薬を入れてもらう時に、看護士さんが小さな声で 「あの、ひょっとして、裏返しじゃ？」 … ん？ ひぇ〜っ！ ホントだ。セーター裏返し！ いや〜ん。カーテンで隔たれた２人きりの場所で教えてくれた看護士さんに感謝しながらその場で着直す。はずかしい〜っ！！
眼圧検査の結果は正常。同じ看護士さんに目薬を洗い落としてもらってから、新しいマンスリーのレンズを入れ、再び診察室で装用状態をチェックしてもらうと、目薬が残っていたようでレンズに色がついてしまっているから、別のレンズに交換するようにとのこと。えええ。入れたばかりの新しいレンズなのに。「新品のを３か月分お渡しするから大丈夫」 と言われてホッ。「じゃあ今日のところはコレを」 と渡されたのは初体験のワンデータイプ。装用し、視力検査に続いて３度目の診察室で装用状態のチェック。
ワンデーのタイプは、入れてすぐに異物感があってはずした程度ならもう一度入れ直してもいいけれど、何時間か入れた後ではずした場合は二度と入れないように、と注意を受ける。じゃあプールは？ ときいてみると、レンズを入れたままゴーグルをして泳ぐのは問題ないけれど、その場合は泳いだ後に必ずはずすこと、はずして泳いだ場合もその後に同じレンズは入れないこと、と新たな注意。「今日これから泳ぎに行くんですけど…」 と言うと、検査技師さん、しばし絶句したあと、もう１組のワンデータイプをくれた。今日は思わぬ展開だったから特別だって。でも購入することになったワンデーのレンズは週明けまで納品待ち。幸い両目の度数が同じなので、お試しに１箱だけ。
目薬の処方箋を持って薬局へ。なんやかやで２時間以上かかってしまい、泳ぐのが面倒になってきた。でもなぁ、もう水着を着ているのにこのまま帰るのもバカみたいだよねぇ、と思い直してプールへ。ガラガラで貸切状態だったので、のんびりマイペースで泳ぎながら、つらつらと考える。慣れるとワンデーの方が便利だってマンスリーから移行する人が多いって眼科の先生が言っていたけれど、泳ぐ時にはずしたらもう使えないのって不便だよねぇ。１日２個で済むはずなのに４個必要になるわけでしょ？ でも月に何度かしか泳がないんだからケチケチすることないか。ポコポコと水音がする中でまったり考え事をするのって、なんだかふわふわしていて楽しいんだよね。
スタバに寄って、夕食はモツ鍋の２回目。市販のモツを追加してみたけど、あんまり美味しくなかった。でも野菜たっぷりで、モツをのぞけば美味しい味噌鍋。うどんも入れて、お腹いっぱい♪
