先日しっかり手帳に書いてあったスケジュールを見落とすミスで不本意ながらドタキャンすることになってしまったアルパのレッスン。新たに予約を入れて頂いたのが今日の午後２時。中央線は要注意で、御茶ノ水から特快で国分寺で乗り換えるか、ずっと快速で行くか、三鷹で特快に乗り継ぎがあるか、ルートに寄って到着時間にかなりの差が出るし、普段と違う時間帯ということもあり、早めに家を出た。御茶ノ水に着くといきなり、ポイント故障でダイヤが乱れているというアナウンス。しかも荻窪で停まってしまい、今度は信号故障だって。これだからなぁ。２０分以上も早く着く予定だったのに、結局ギリギリ。ドタキャンに続いて遅刻じゃシャレにならないから、ハラハラしちゃったよ。
「ラス・マニャニータス」 というメキシコの歌は、途中の一節を弾くたびに、何か別の曲とまったく同じなんだけどなんだっけかなぁ、と考え考えしていたもので、「峠の我が家」 だと分かってようやくスッキリ。短くシンプルな曲で、とりあえず合格。「コンドルは飛んで行く」 は、３種類のメロディのつなぎの部分がまだスムーズにいかないのでもう一度。続いて発表会で弾く２曲の最終チェック。当日もこの通りに弾けたら万々歳なんだけどなぁ。そしてさらに、発表会が終わってから次のレッスンまでの課題曲も頂き、盛りだくさん。
発表会直前なので、最後の駆け込みレッスンで先生は大忙し。次の人と入れ違いにレッスン室を出る。国立へ来るとつい駅前の書店に寄り道しちゃうんだけど、まだ３時台だったから、通勤ラッシュの前で電車は空いているだろうと思いきや、通勤ラッシュより早く通学ラッシュがあるのね。学生でいっぱいの車内はすごくにぎやか。
スープストックトーキョーで腹ごしらえを済ませ、帰宅してすぐ、仕事の書類をチェック。急ぎで依頼したいというメールを車内で受信していた。ファイルを開いてみると、８０ページ以上ある。しかもそのうち６０ページぐらいは文字がすごく小さくて、スタンダードな書式に換算したら３ページ分ぐらいありそう。てことは、全体を換算したら２００ページ近いのに、１週間でできないかって、無理でしょ絶対！ 最初の数ページはそれほど１ページの分量が多くないから、おそらく担当の弁護士は最初の方しか見ないで納期を指定してきたものと思われる。１ページの分量が変わるセクションごとに細かい見積を出し、詳しい説明を添えて返信すると、クライアントと協議の上で連絡するとのこと。できればクライアントの側でキャンセルしてくれるといいなぁ … とついつい願ってしまう。
久々にリアルタイムでこのみブレイク。発表会のことをメールして、緊張がほぐれる良い方法はないかと相談したら、「無理にほぐそうとしないこと」 だそうな。う〜む。それで克服できるだろうか？？？
