まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

食べすぎ?

maru992008-06-30

歌舞伎に油絵に陽水のライブとイベントが続いたあとはマジメに仕事。いよいよ6月も最終日。1年の折り返しかぁ。しばらく会計処理をしていないから領収書が〜。


裁判書類の英訳の続きを進め、まだだいぶあるなぁ、と思いながら次の章の見出しを訳し、さて本文、と思ったら [ここから先はまだ内容が変更になるので翻訳不要] との注意書き。ん? てことは、ここで終わり? あら、ラッキー♪ 今日中に終わるかどうか、と憂鬱になり始めていたのに、いきなり終わってしまった。わ〜い!


見直しを始める前に、目を通しておきたいファイルがある。翻訳を志望している台湾からの留学生に指導をしてあげてほしいと依頼され、私が実際に仕事として英訳した契約書の和文に適宜、固有名詞や専門的な部分を削除したり置き換えたりと修正を加えたものをテキストとして送ってあった。送ってすぐ、かなり難しそう、と返信が来たきりだったので、気になりつつもそのままにしていたところ、英文を送ったのに返信がないのは見込みがないということかという質問メールがいきなり届いてビックリ。3週間近くも前に彼女が送ったというメールがなぜか受信できていなかった。とりあえず事情を説明し、早く訳文をレビューしなくちゃと思いながら、この数日、時間がとれずにいた。


契約書の書式や取引の形態など、まったく知識がないことを承知の上で挑戦してもらったから、一般的な英文契約書の様式になっていないのは仕方がないとして、英文そのものはきちんと形になっている。おそらく初めて目にするであろう単語もたくさんあったはずなのに、よく調べてあって、すご〜く頑張ってくれたことが伝わってくる。そうかと思うと、あらららら、と目がテンになるようなケアレスミスもあったりして、私も最初はこんなだったかなぁ、と懐かしくなる。でもお腹が空いてきちゃったから、ひとまず中断。


なんだか急に沖縄料理が食べたくなって、「あぐー冷やしサラダそば定食」 を注文してみた。でも沖縄そばの独特な太い麺はあんまり冷やしに向かないような…。野菜たっぷりだし、さっぱりしていて悪くはないんだけど。


スタバで仕事の方の英訳の見直しを終え、帰宅後に修正を済ませて送信したら、その案件の担当の先生から別件の英訳を依頼したいというメール。別の依頼は受けないように言われているけど、それと抵触しないのであれば、と但書つきで引き受けたのは、外国でまもなく施行されるとある法律そのものの和訳だった。参考情報はないかとネットで検索しているうち、あるじゃん! すでに全文を和訳したものがネットに掲載されている。調べてみるもんだねぇ。早速、担当の先生にその旨をメールしたけど、すでに遅い時間だったので返信はまだ。でもその和訳を掲載しているのがいわばライバル関係の別の法律事務所だから、ビミョーな展開になりそうな気も…。


留学生の英訳に、こまかくコメントを入れていく。ここは間違いじゃないけどこうした方が、ここはこういう意味だからこんな表現を、これでもいいけどもっと一般的な表現がある、など全体のファイルが3倍近い長さになるぐらいコメントを入れまくったので、終わった時にはすでに4時近かった。あまり頻繁だと仕事に支障が出そうだけど、こういう作業も楽しいなぁ。でも疲れた〜っ!