まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

雨の日の楽しみ

maru992008-06-05

5時すぎまで英訳のレビューをして、日本語のまま残っている部分は無視していいのかと担当弁護士に質問のメールを送り、ささっとお風呂を済ませてベッドにもぐりこんだものの、なかなか寝付けなくて8時をすぎてしまい、そうこうしているうちに、リビングに置いたままの携帯のバイブ音が寝室まで聞こえた。どうしようかなぁ、とちょっと迷って、とりあえず確認に行ったら、早起きの担当弁護士からで、とりあえず無視していいと。じゃあ終わってるから、すぐに送った方がいいか。PCを起動し、送付。必要最低限という制限のもと、これこれこういうところは修正し、こういうところもすっごく気になったけどあえてそのままにした、と説明するメールを作成するのに結構時間がかかってしまった。送付を終えてPCの電源を切り、ベッドに戻った後にも伝え忘れたことを思い出し、携帯で追加のメール。そんなことしてたものだからますます目が冴えてしまい、よっぽど起きちゃおうかと思ったけど、身体が疲れている自覚があったので、なんとか寝ようとベッドに居続ける。


何時ぐらいに寝入ったのか覚えてないけど、目が覚めたのは2時すぎ。次は同じクライアントの別件の英訳。有名企業が関わる訴訟案件だったので、ひょっとしてネットに情報があるかも、と検索してみたらあることあること。しかも4月以降にかかりきりだった訴訟案件と、まったく異業種だけどほとんど同じ構図。利益追求型の商取引に特有な構造的な問題なのかなぁ。まぁ、要するに、どっちの案件も責任のなすりつけ合い。


いざ英訳を始めてみたら、ページ番号はちゃんと1からなのに、なんだか中途半端。冒頭の文書が 「このように」 から始まっていて、少し進んだら見出しが (6) だって。なんじゃこりゃ。再び担当弁護士にメールして、これは意図的なんだろうかときいてみると、「多分そうだろうから、そのままで」 という返事。ふ〜む。もしかすると社内スタッフが始めたものの、途中で投げ出したのかもしれないな。確かに非常に英訳しにくい日本語ではある。


気がついたらすっかり暗くなっていて、お腹がグゥ〜。野菜を切らしてるし、ご飯も炊いてないし、今から炊くのも面倒だし…。ええい、外食で済ませちゃおう、と自転車でビュ〜ン。今月から道交法が厳しくなっているから、しっかりライトをつけて安全運転。それなのに、青信号で渡ろうとしているところへ急にカーブしてきたり、幅の狭い道で信号待ちをしている自転車が完全に道路をふさいでいるのにしらんぷりだったり。なんなのよ〜!


食事と買い物を済ませ、いつもどおりにスタバに寄ったら、新登場のチーズスフレが美味しそう…。でも今日はお腹がいっぱいだからまたいつかね。ちょっとひと息つくつもりが、いつのまにか居眠りしてしまい、「お疲れですね」 と言われてしまった。いかんいかん。


帰宅後はまた5時すぎまで英訳の続き。途中、いつもは投稿しない大橋さんのデイブレイクで、結婚式にまつわる思い出を募集していたので思わずメールしたらすぐに読まれてビックリ。いろんな結婚式を体験した中で、特に忘れがたいのは、もう20年近く前なんだけど、同僚が幼なじみの男性と再婚することになり、披露宴の司会を仰せつかった時のこと。花嫁がお色直しのために席をはずす直前、「合図したらこの曲を流して」 とテープを渡された時点でいやな予感はした。そして案の定、合図とともに流れたアップテンポの曲に合わせ、勢いよく走り出てきた花嫁はまさかのエアロビスーツで、バックダンサーを従えて激しく踊り始めた。あっけにとられる一同。ラストのポーズを決めて満足げに花嫁が引っ込んだ後、苦笑いする新郎にマイクを向けると、ただひと言 「親の顔が見たい」。昔から家族ぐるみの付き合いがある幼なじみならではで、両家のご両親とも大笑いしていたという…。今でも仲良くやってるかなぁ。まさかこんな時間にラジオを聴いてはいないと思うけど^^