まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

西櫻亭の桜弁当

maru992008-05-29

ワードのフリーズを乗り越え、すべての和訳を終えて印刷をした後、トラブルとの格闘でさらにテンションが上がってしまったのか、とても寝つけるような状態ではなく、すでに朝8時を回っていたのでアルパの練習なんかしてしまう。どうしても小節に収まらない箇所があるものの、右手と左手のリズムが合わなくてえらく苦労した部分はなんとか弾けるようになっていることを確認し、とりあえず満足してベッドに入ったのは10時すぎ。およそ寝る時間じゃないやねぇ。


3時間ちょっと寝て、またまたサラダごはんで腹ごしらえを済ませ、ギリギリまでアルパの練習をしてからレッスンへ。中央線の中でもずっと右手と左手のリズムを練習しながらで、大丈夫、きっと弾ける、と思って臨んだレッスンだったのに、さんざん練習して弾けるようになっていたはずの前奏部分でドツボにはまってしまい、どうしても弾けない! 同じフレーズが何回か出てくるのに、そのたびに別のドツボにはまってしまう感じで、こうなるともう家でそれなりに弾けていたこと自体が自分で信じられなくなってくる。もうすっかりパニックになってしまい、余計に指が動かない。く〜っ! どうしてこうなっちゃうのかなぁ。ガックリと落ち込む。はぁ〜。


入れ替わりで I さんがレッスンの間、スタバで待機しながら和訳の見直しをするつもりだったのだけれど、I さんのレッスン終了後に電話で連絡を取り合う必要があるのに携帯電話の電池が切れそう。機種変後、電池の持ちがいいものだから、つい充電を忘れてしまうのよねぇ。外出先で電池がなくなることがたびたびあるので、コンビニで充電器を買ってみた。乾電池を交換すれば何度でも使えるタイプ。便利なグッズがあるのねぇ。充電が始まったことを確認して、ようやくスタバへ。時間が足りなくてほとんど見直しはできなかった。


I さんの車で向かった先は、伊勢丹立川店のレストラン街にある西櫻亭というお店。もとは香味亭という名前だった洋食の老舗で、こちらの 「桜弁当」 という2段重ねのお弁当が I さんの十年以上前からのお気に入りだそうなので、迷わず私も同じものを注文。ひとつひとつがどれもとても美味しくて、高級すぎず、オシャレすぎず、なじみのある懐かしい味なんだけど、それが極上。シアワセ〜♪


10時すぎに店を出て、帰宅してひと息ついたらもう日付が変わってしまった。さて、和訳の見直し、頑張らねば。短い方から始めたものの、内容的には複雑なので、ファイル2つ分の見直しが終わったところでもう朝の7時近く。う〜む、長い方の見直しはペースアップしないと間に合わないな。


ひと寝入りする前に、とお風呂でのんびりするつもりが、ついつい読んでしまった 「イキガミ」 5巻。ますますすごい展開になっているなぁ。この漫画、たかが漫画、されど漫画、内容的にはすごく深い。もし自分だったら、と考えるだけで怖くなる。早くも映画化が決定しているらしいけど、ドラマも映画も原作を漫画に頼りすぎじゃないか?

イキガミ 5―魂揺さぶる究極極限ドラマ (5) (ヤングサンデーコミックス)