まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

まだまだタティング

maru992008-05-07

イッセーさんのライブに行きそびれたショックでさらに寝つけないまま、ベッドの中で時間だけが過ぎて行き、ようやく寝入ったのはもう午前10時近かったんじゃないかな。リビングで鳴る電話に起こされた。「こちら○○警察署です」 … 警察?! 一気に目が覚める。


「落し物のご連絡です」 … はぁ??? 「○○様のものと思われる落し物が届いておりまして」。私ってばまたやらかしたのね。でもいったい何を落としたのかしらん。「○○フィットネスクラブの会員証で」 … ん? 何日か前に泳ぎに行ったあと、会員証は確か無造作にパーカーのポケットに。自転車の鍵も一緒に入っていたから、鍵を出そうとして駐輪場で落としたのかもしれない。本人確認書類と印鑑持参で窓口に取りに来るよう指示された。フルネームが記載されてる会員証なのに 「のものと思われる」 てことはないよねぇ。本人のものに決まってるじゃん。それに顔写真も入ってるんだから、本人が行けばそれで確認できるはずなのに。な〜んて毒づいてる場合じゃないやね。


早速取りに行こうとして、ハタと考える。警察署って、どこ? この地に住んで十年以上になるけど、警察署なんて一度も用がなかったんだもの。以前、空き巣未遂にあって生まれて初めて110番した時、駆けつけてくれたのは別の警察署からの刑事さんだったから、緊急時と平常時とで管轄が違うのかもしれない。ネットで調べてみたら、隣の駅からさらにバスだって。管轄区域のメインはウチの最寄り駅で、そこからたくさんバスが出てるのに、警察署へのバスがないなんてそんなのあり? 落したことすら気づかずにいた自分が悪いのは重々分かっているけどさ、どうせならフィットネスクラブに届けてくれればよかったのになぁ。そんなムシのいいこと言っちゃいけないか。それにしても、やましいことなんて何ひとつないのに、警察とか税務署とか、急に連絡が来るともう途端にイヤ〜な汗をかいてしまうのはなぜかしらん。… てなことをとりとめもなく考えながら、警察署に到着。


届け主の情報が見えないように、書類を入れたクリアファイルにはマスキングテープで目隠ししてあって、ファイルを切り取った穴のところに自分の住所氏名と日付を記入し、ハンコを押せば手続完了。ほんの数分。でももし届けてくれなかったら、さんざん探し回ったあげくに再発行してもらわなくちゃいけなかったんだよね。ありがたやありがたや。


さて帰り道。反対方向のバス停が見つからず、とりあえず降りたバス停に戻ってみると、あるじゃん! ウチの駅までの直通バス! そうだよねぇ。ないはずないよねぇ。警察署のHPのアクセス情報に載っていなかっただけ。不親切だなぁ。いやいや、そんなに文句ばっかり言ってちゃいかんな。


駅まで帰りついた時点ですでに5時すぎ。そのまま家まで帰ればいいのに、ついついスタバに寄り、連休が終わって空いた店内でタティングレースにはまり、2時間近く長居してしまった。すっかりお腹が空いてしまったので、腹ごしらえを済ませて帰る。


帰宅後もタティングレースにはまり、ネットで見つけたパターンが完成♪ 次はいよいよ上級編として、細い糸に挑戦してみようかな。


深夜1時すぎに地震があった。その後も何度か揺れて、もう治まったと思ってお風呂に入ったら、またグラッときて、場所が場所だけに落ち着かない。お風呂から上がった後も何度か揺れた。単純な横揺れじゃないのが気持ち悪かった。でもニュースによると都内は震度3。体感震度はもっと大きかったんだけどなぁ。


今日のオマケ。ポンデケージョで 「フォト絵」 してみました^^