まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

グァテマラ織り

maru992008-03-25

あったかそうだけど、陽が落ちると寒そうだし、風も結構吹いてるし … と悩んだ挙句にフリースの作務衣で出かけたら、暑くて大失敗! メリメリと痛む右肩に負担をかけないように、織り機のバッグに他の荷物もまとめて入れて、よいこらせっと左肩から斜めがけ。試行錯誤の末、これが一番安定する形。


手織教室に着くなり、皆さん口々に桜のケーキが美味しかったと言って下さったのでホッとした。まったく試食ができなかったので不安だったのよね〜。「またぜひよろしく!」 と言われてしまった。8人分は大変なのよぉ。


新しい課題はレース織りの第2段。藍染の細い麻糸を張っていったところ、横糸をまったく別の糸にしてもおもしろい効果が出るという先生のアドバイスで、同じ太さのクリーム色の麻糸を横糸に。しばらく織ってみると、確かに反対色だから横の模様はくっきり出るのだけれど、見本はもっと太いエジプト綿の水色1色で、それだと縦の模様も浮き上がってきれいなのに、反対色だとその模様がまったく出ない。「同じ糸の方がいいんじゃないかなぁ」 と助手さんも言うので、クリーム色の糸はそのままに切らずにおいて、次の段から共糸で試し織り。う〜ん、これもビミョー。やっぱり縦の模様が出てこない。「細すぎるのかもしれないね」 と助手さん。そう言われても、先生から渡された糸だし。試し織りをほどいてクリーム色に戻るか、すべてほどいて共糸で織り直すか、決めかねているうちに授業終了。


助手さんのグァテマラ織りが素晴らしかったので写真を撮らせて頂いた。毛糸が太いから進むのが早いって言ってらしたけど、それにしても2週間でこんなに凝った作品を2枚も! すごすぎ〜!


またまた織り機を抱えて帰ってくる間に肩の痛みが明らかに強くなってしまったので、マッサージチェアで15分コースを2回。だいぶ楽にはなるけど、まだまだ痛みが取れそうにない。


幸い仕事がはけているので、いそいそと手織の続きを始めてしまう。結局すべてほどいて、藍染1色で再挑戦。何段か織ってみたけど、やっぱり模様がハッキリしないなぁ。納得がいかずに再びほどき、模様を強調するよう工夫しながらまた織り直し。どうしても最初は何度か試行錯誤でほどくことになっちゃうなぁ。でも多分、この糸で織る限り見本のようにキレイには模様が出ないような気がするから、早めに仕上げて、見本と同じ太さの糸でやってみたい。それだけの時間があるといいんだけど。


プロポーズ大作戦」 のスペシャルを見た。オリジナルは視聴率がイマイチだったらしいけど、結構好きで毎週見ていたのよね。最終的にはハッピーエンドだと分かってはいたけれど、そこまでのプロセスを丁寧に作りこんであったから素直に楽しめた。ツル役の濱田クン、いいなぁ。スペシャルは平岡祐太クンの出番が少なかったのがちょっと残念。


お風呂でじっくりあたためた肩と背中にサロメチールをスリスリ。でもやっぱり痛〜い!