まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

寒じめほうれん草パスタ

maru992008-01-31

1月もとうとう末日。年末年始ずっと仕事していたから今年はなんだか1年の始まりという区切りが自分の中でハッキリしていなくて、もう1年の12分の1が終わってしまったと思うと、ただただ気が焦るばかり。ここ数年は特に、暑さ寒さ以外の季節感がすっかり麻痺しているような気がする。歳時記はほとんど 「サザエさん」 にお任せだしぃ。


例によって朝まで仕事をして、ベッドに倒れこんだのは8時半すぎ。さすがにバタンQですぐに寝付けたものの、4時間後にセットしたアラームが鳴ってもなかなかベッドから出られない。早く起きて仕事の続きをやらなくちゃ、と思いながらベッドの中でウダウダしているうちに。いつのまにかまた寝入ってしまった。


リビングで鳴る電話の音に目が覚める。クライアントからだと分かった途端、つい身構えてしまう。幸い新たな依頼ではなく、すでに送った支払調書に間違いがあったから破棄してほしいという連絡だった。ホッ。「ご連絡ありがとうございました」 と挨拶しながら、心の中でそっと言う。起こしてくれてありがとう〜。


寝る前に送っておいた質問メールに答えがきていた。生真面目な先生らしく、それはそれは懇切丁寧に解説してくれている。疑問の箇所について 「どういう意味ですか?」 といきなりきくのではなく、自分なりの解釈を示して、それでいいかという形で質問したところ、事件の経緯から始まること細かい説明。うんうん、それはよく分かってる。それもよく分かってる。長い長い説明のほとんどが理解している内容だったので、質問の趣旨が伝わらなかったかと思いながら読み進んでいくと、最後の最後にようやく質問への回答が。「ご理解のとおりで結構です」… 最初にそう書いてほしかったぞ。その解釈どおりに英訳するためには意味の補足が必要で、結果的に原文から離れざるを得ないことを了解してもらい、一件落着。


また電話が鳴った。加藤健一事務所からだった。こちらから予約の電話をすることはあっても、かかってくるなんて始めてだからビックリ。先日予約したチケットの振込期限に遅れてしまい、電話で了解をとって振込を済ませた。さらにまたなんかやらかしたか? 振込金額を間違えたかしらん? やらかしたのは確かだったが、間違えたのは金額ではなく日付だった。いつもは迷わず千秋楽のチケットを取るのだけれど、たまたま千秋楽が歌舞伎と重なってしまうので、歌舞伎を優先して別の日を予約したのを振込の時点ですっかり忘れ、いつもどおり千秋楽の日付を書いてしまったらしい。ああ、もう。1回の予約でダブルにミスするなんて、はずかしい〜!


問題の英訳は、大正時代の判例まで出てきて、そもそも日本語を解読するのが大変。「…することあらんも」「…なりという可らず」 ぐらいはまだ分かるけど、「先つ至りつ」 は 「先に到来する」 の意。ほんの80年ぐらい前の日本語なのにねぇ。


さんざん苦労してようやく最後まで訳し終えた時点で2時すぎ。見直し用に印刷しようとしたら、最近ご機嫌ナナメなプリンタがもうどうにもならない。今までは両面印刷しようとした時だけエラーになっていたのに、ごく普通に片面印刷をしようとしても2枚目以降はどうしても印刷できない。仕方なく 「現在のページを印刷する」 という1枚のみの印刷を30数回繰り返す。サポセンからは次々に、あれを試せこれを試せとテストの指示がきていて、最後にきたメールには対応する余裕さえなかった。必要な印刷が終わったところで、その最後のメールの指示通り、コピー印刷を5部で指定してみると、なんの問題もなく5ページ連続で印刷できた。なんなのよ、もう! ハガキや写真用紙も普通に印刷できるのに、ワードやPDFファイルの文書印刷だと途端にエラーになってしまう。その状況を何度もサポセンに連絡しているのにいっこうにラチがあかない。もう買い換えるしかないかなぁ。サポセンにテスト結果を伝えるメールに、「もう我慢の限界」 と書き添えておく。


英訳の見直しは明日明日!