まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

タイ料理♪

maru992008-01-30

早めに起きて少し仕事をしてから出かけるつもりでいたのだけれど、そんな余裕はなかった。かろうじて30分ほどアルパの練習をしてからレッスンに向かう。


右手と左手との拍子が違う難曲に苦労していて、最近は外で歩いている間ずっと、同じペースで歩く足の運びを左手の拍子と考えて、右手で腿のあたりを叩きながらリズムをとる練習をしていた。それでもやっぱり、各小節の最初の1拍以外は右手と左手がそろうことなくそれぞれ違うリズムを刻むというのはなかなかに難しく、途中でつっかえると次へ進むために左手のリズムを意識するので、右手がおろそかになってしまう。最初から最後まで指が速いペースで細かく動くので、途中で息切れしてついていけなくなっちゃうことも。く〜っ!


家でそれなりに弾けていても先生の前ではボロボロのことが多いぐらいだから、家できちんと弾けない曲を先生の前で普通に弾けるはずはなく、右手は先へ先へと指の準備をするようにさんざん練習したはずだったのに、メロディについていこうとするのが精一杯。指の準備がまったく追いつかない。


右手だけの練習、右手に左手の1拍めだけを入れる練習などを繰り返した後、先生にカラオケを録音して頂く。ギターの伴奏だけを録音したもので、今まで毎回いろいろ録音して頂いているけれど、カラオケの録音は初めてじゃないかなぁ。伴奏に合わせて弾けるかどうかって、すごくいい練習になりそうだから、これから伴奏のつく曲はなるべくカラオケ録音して頂こうかしらん。


私と入れ違いで I さんがレッスンにいらしたので、終了後に先生もご一緒に夕食を、とすぐに話がまとまる。「待っている間によかったらどうぞ」 と I さんが貸して下さったのが 「悪あがきのすすめ」 という本。辛淑玉という著者名から私が思ったのはどうも別人らしく、あとで調べてみたら、私が思い描いていたのは金美鈴さんだった。固有名詞に弱いわ〜。


3人で向かったのは、「バーン・キラオ」 というタイ料理店。2千円ポッキリのコースでも生春巻きに牛肉と野菜の炒め物、スペアリブ、空芯菜の炒め物、トムヤムクンに焼きそばなどなどボリュームたっぷり。デザートのタピオカアイスで別腹もあっという間にいっぱい。濃厚なココナッツアイスとたっぷりのタピオカにホールコーンが散らしてあって、デザートにコーンとは、とビックリしたけど、コーンの自然な甘さがよく合う。ただでさえ安いのに、割引チケットでさらに10%引き。大満足〜♪


瓶にムーミンの絵がついたマヨネーズがあって、自分ではマヨネーズをあまり使わないので買わずにいたら、I さんが代わりに買って使用後の空き瓶をくれたことがある。2つも。そして今日頂いた3つめは、前の2つとは違う柄。しかも中にはマヨネーズの代わりに、小さく個別包装したジャムがたくさん。わ〜い! さらに私が請求書を送付する際に封筒をいちいち糊付けするのが面倒で、ワンタッチシール付の横型封筒を愛用しているもののなかなか手に入らないという話をしたのを覚えていて下さって、ヨーロッパ旅行に出かけた息子さんが買って来てくれたのがベルギー製の100枚パック。助かるわ〜。毎度のことながら I さん宅に足を向けて寝られない … と言いつつ、悲しいかな方向音痴の私には I さん宅がどっちの方向なのかが分からない〜。


ついつい書店に寄り道してしまい、11時すぎに帰宅。ひと息ついてから仕事を始めたものの、日本語の解釈にハタと考え込んでしまう。単に直訳したのでは英語にならないので、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら意味を補充しながら英訳してみるものの、まさに裁判の争点となっている事項に関わる箇所なので、独断で意味を補充してもいいものかどうか、また補充する上での私の解釈が正しいのかどうか、自信が持てなくなってきた。ひとまず朝まで作業を進め、やっぱり確認しておいた方がいいと判断し、寝る前に担当の先生にメールを入れる。疑問点の説明からして難しい。日本語ではそれほど違和感がない表現でも、そのまま直訳すると英語としてはおかしいことがよくあるんだよねぇ。今日の問題もそのひとつ。


さてひと寝入り。すでに8時すぎ〜。