まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

なにげに花の写真は久しぶり

maru992008-01-09

このところのパターンどおり7時前に寝て11時すぎに起床。PCを起動すると、クライアントからメールが入っていた。暮れに送った請求書が経理から差し戻されてきたとのこと。恥ずかしいことに、私の単純な計算ミス。うっかりミスが多いことを自覚しているだけに、2通りの計算できちんと検算するようにしているんだけどなぁ。この1件だけ検算し忘れたんだろうか。年をまたいでしまったので、今年度の会計として今日の日付で作り直すことになる。


メールでのやりとりを終え、いかんいかん、検算を徹底しないと、と思っているところへ電話が鳴った。別のクライアントからで、「請求書の件なんですが…」。が〜ん。私ってば他にもミスしてた? ひょっとして同じ日に作った請求書はすべて検算し忘れたとか? 一瞬のうちにいろんなことを考える。でも幸い、まったく別の話だった。まだ2回しか依頼を受けたことがないクライアントで、前回は2年前だったから、すでに会計に記録がないのか、報酬として処理すればいいのかそれとも雑収入かという質問。こんなこと他のクライアントにはきかれたことがないからちょっとビックリ。確かに、個人事業主でなければ雑収入になる場合もあるのよね。翻訳専業とは限らないわけだから。


食事を済ませてひと息ついてから、ほとんどPCの前から動かずマジメに仕事をする。キリのいいところまで終えて見直し用の印刷も済ませてしまうつもり。あっという間に日付が変わり、なんとかここまで終わらせようとメドをつけたところが近づいてくると、ゴール前のラストスパートで気合が入り、いいペースで進む。さて印刷。相変わらずプリンタの機嫌が悪くて、両面印刷しようとしたら奇数ページのみ5〜6枚印刷したところでプリンタエラー。まったくもう! 一度電源を落とさないと回避できないエラーで、最初から印刷し直すと途中まで印刷した部分が無駄になってしまうから、仕方なく偶数ページを1枚ずつ確認しながら印刷する。全部この調子じゃやっていられないよなぁ。サポセンとのやりとりも続いているのだけれど、プリンタ本体でもドライバのせいでもなく、こっちのPC環境のせいじゃないかっていうんだよね。環境はずっと変わってないのにさっ!


1枚ずつ丁寧に印刷したのがお気に召したのか、それ以降は至って快調に50ページ近くの両面印刷がスムーズに完了。このエラーが出たり出なかったりという状況は一番始末が悪い。もし出費覚悟でサポートの人に来てもらったとしても、その時に限ってエラーが出なかったりするんだよねぇ。


そうこうしているうちに3時になって、松浦このみさんの DayBreak が始まる。穏やかな口調に耳を澄ませていると、ラジオと反対側からなにやらパチパチという音が…。不審に思って音のする方へ行ってみると、ガス台の上のフライパンが真っ白になってる! お鍋代わりに水をいっぱい入れてお湯を沸かしたのは夕飯時だから、もう6〜7時間ぐらい前。そのまま火を消し忘れたらしく、完全な空焼きになっていた。慌てて消して、再び水を張る。いつ頃からパチパチ音がしていたのか分からないけど、それまでの番組はずっとDJも選曲もにぎやかだったからまったく気づかなかった。DayBreak のない日だったらそのまま寝ちゃっていたかもしれない。考えれば考えるほど怖くてドキドキしてきちゃった。


思わずこのみさんにメールして、それからふと考える。たとえば炒め物とかで、汁気がなくなるとフライパンが熱くなりすぎるのか安全機能が働いて、ピーッとアラーム音がして自動的にガスの火が止まるようになっているのに、いっぱいの水が徐々に蒸発した場合はどうして安全機能が働かないのかしら? 分からない〜!


仕事の続きをしながらラジオを聴いていると、番組の最後に、このみさんが私のメールを読んでくれた。グリルをつけっぱなしで出勤してしまった知人が帰ったら家が全焼していたという恐ろしい話のおまけつき。他人事じゃないんだよねぇ … 私の場合。たとえば帰り道に家の近くまで来て消防車のサイレンが聞こえたりすると、ひょっとしてウチじゃないかって思わず早足になる。マンションで火なんか出したら自分の家だけじゃすまない可能性が高いんだから、本当に本当に気をつけないと!