まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

危険地帯

maru992007-08-02

朝まで仕事をしていたのはいつものことで、かろうじて正午前に起床。ゆっくりしている余裕はなく、1時すぎにバタバタと身支度をして家を出る。かんかん照り〜! 


駅へ着いて、ハタと気がつく。定期入れがない! バッグを変えるとすぐこれだ。仕方なくお財布を手に券売機へ。いちいち切符を買うのはめんどくさいってこともあるけど、それ以上に、交通費って結構バカにならないのね、と再認識。普段 Suica で改札を通るたびに支出しているという意識はないからなぁ。仕事に必要な費用じゃないから計上してないし。


3時からアルパのレッスン。今回の課題曲は相性が良かったみたいで、1回でスムーズに合格♪ 新しい課題曲は、先輩のCDで何度も耳にしているので覚えるのはすぐにできそうだけれど、難しそう〜。模範演奏と注意するポイントを録音して頂いた後、「じゃあ発表会の曲を聞かせて下さい」 と先生。へっ? もちろん家で練習はしてるんだけど、思いがけないことだったから。発表会を意識すると途端に指が緊張するのよねぇ。それでもなんとか、本番でこのぐらい弾けたら泣かなくてすむのにな〜、と思えるぐらいの出来。でもまだ、ところどころブチッてせっかくの曲の流れをぶった切っちゃうところがあるから、まだまだもっともっと練習しないと!


せっかくいつもより2時間早く終わったんだから、と吉祥寺で途中下車してユザワヤへ。上から順番に降りてくることにして、まずは画材売場でテンペラ油やらなんやら。続いて文具売場で一筆箋とか宛名ラベルとか。下に降りてくるほど私にとっての危険地帯があちらこちらにあって、ついつい寄るけど買うのはガマン。危険度がとっても高い編み物コーナーの片隅にあるごくごく狭い手織りのコーナーで、「もじり織り」 の時は先生にお借りしたアフガン棒と生成りの綿の糸を購入。レース糸もたくさんあって目移りしたけどガマンガマン。


レッスンが終わってまもなく、現在休刊中の演劇界の編集さんから電話が入る。今月4日にはリニューアル創刊の予定で、つい先日 I さんと、もしあらためて書評を依頼されたとしても、当時よりさらに忙しくなっているから時間がとれそうにないという話をしたばかり。ところが電話の内容は書評とは関係なく、もっと大変そうな劇評の依頼だった。えええっ! 劇評なんて書いたことないのに! 全然自信ないです〜! 本公演の劇評ではないから、あまり難しく考えずになんとか、と説得されてしまった。観る日から締切まで2週間もあるから余計に断りにくかったのよねぇ。頼りにしている Iさんはその頃、毎年恒例の夏季休暇でヨーロッパに飛んでしまうから相談できないし〜。大丈夫か? とりあえず引き受けてしまったものの、不安だ〜!!


乗換駅の御茶ノ水でも丸善に寄り、渡辺えり子さんの対談集を斜め読みしたら面白そうだったから衝動買いしてしまった。でも丸善で1冊で済んだのは私にしては上出来。なんやかやでユザワヤにいる時間が長かったから、この時点ですでに6時をすぎていてお腹が空いちゃったから、いつものスープストックインTOKYOで腹ごしらえを済ませ、ショップインでもちょこまか買い物をして、さらにいつものツタヤで雑誌を買って、すっかり重くなったバッグを抱えて帰宅したのは8時近く。はぁぁ〜。肩が痛い〜。マッサージマッサージ♪


暑かったので先にお風呂を済ませてしまい、さて仕事だ、とPCの前に陣取るものの、イマイチ気乗りが…。途切れがちな集中力をつなぎ止めつなぎ止め、どうにもならなくなるとネット上であちこちのぞいて気晴らししながら、いつものように5時すぎまで粘ったものの、あんまり進まなかったなぁ。


今日のショック。愛用の 「ほぼ日手帳」 の下敷きをなくしてしまった! くすん。